特許
J-GLOBAL ID:200903074142557567

連続熱処理炉および熱処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-155248
公開番号(公開出願番号):特開2003-343981
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 1つの炉で、多用途の熱処理作業に対応する。【解決手段】 連続熱処理炉は、炉内に3以上の仕切扉51〜54が炉長さ方向に並んで設けられており、これらの仕切扉51〜54は、個別に使用の有無が選択可能であり、選択された仕切扉51〜54に基づいて、熱処理のヒートプロファイルの切替えが可能となされている。
請求項(抜粋):
一端に入口を、他端に出口をそれぞれ有し、入口から出口にかけて複数の処理ゾーンが順次連なるように設けられている炉本体と、各処理ゾーンをワークが所定時間かけて通過させられるようにワークを搬送する搬送手段と、各処理ゾーンを個別に温度制御する熱手段と、所定の処理ゾーンに雰囲気ガスを供給する供給手段と、処理ゾーン間に選択的に設けられている複数の仕切扉とを備えている連続熱処理炉において、複数種類の熱処理から選択された1種類の熱処理に対応して、複数の処理ゾーンのうち、少なくとも1つの処理ゾーンが特定の処理ゾーンに設定可能であり、熱手段が、複数種類の熱処理に対応する複数種類のヒートプロファイルに基づく温度に各ゾーンの温度制御が可能であり、供給手段が、複数種類の熱処理に対応する複数種類の雰囲気ガスから1種類の雰囲気ガスを選択的に供給可能であり、仕切扉の数が3以上であり、3以上の仕切扉のうち、選択された2つの仕切扉が設定された特定の処理ゾーンを他の処理ゾーンから区画可能であることを特徴とする連続熱処理炉。
IPC (4件):
F27D 7/06 ,  C21D 1/00 112 ,  F27B 3/04 ,  F27B 9/24
FI (4件):
F27D 7/06 B ,  C21D 1/00 112 F ,  F27B 3/04 ,  F27B 9/24 R
Fターム (29件):
4K034AA06 ,  4K034AA19 ,  4K034CA04 ,  4K034CA05 ,  4K034DB02 ,  4K034DB03 ,  4K034DB04 ,  4K034EA12 ,  4K034FA04 ,  4K034GA02 ,  4K045AA07 ,  4K045BA02 ,  4K045GA04 ,  4K045RA06 ,  4K045RA12 ,  4K050AA02 ,  4K050BA02 ,  4K050CA13 ,  4K050CC07 ,  4K050CC10 ,  4K050CF06 ,  4K050CF16 ,  4K050CG04 ,  4K050DA03 ,  4K063AA05 ,  4K063AA15 ,  4K063BA02 ,  4K063CA07 ,  4K063DA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 連続焼鈍炉における処理条件変更方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318501   出願人:大同特殊鋼株式会社
  • 特開昭60-067628
  • 特開平1-281393
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