特許
J-GLOBAL ID：200903074168186354

燃料電池車両の制御装置

発明者：
伊藤 泰之

伊藤 泰之 について

, 
小池 雄一

小池 雄一 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (7件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-340670
公開番号（公開出願番号）：特開2006-158006
出願日： 2004年11月25日
公開日（公表日）： 2006年06月15日
要約：
【課題】 燃料電池車両の状態変化に基づいて、一時停止状態から再起動させるときの条件を変化させることによって、燃料電池車両の性能低下による運転性の低下を回避させる。【解決手段】 燃料ガス及び酸化剤ガスが供給されて発電する燃料電池1と、燃料電池1に燃料ガス及び酸化剤ガスを供給する水素タンク2,コンプレッサ3、コンプレッサモータ4とを有する燃料電池システムと、燃料電池1で発電した電力によって駆動力を発生させる駆動モータ7と、所定の一時停止条件を満たした場合に、燃料電池1の発電を停止させて一時停止状態にさせ、所定の復帰条件を満たした場合に、燃料電池1の発電を再開させる制御ユニット11とを備える。制御ユニット11は、燃料電池1が一時停止状態である時に、燃料電池システムの性能変化を検出し、当該性能変化に応じて復帰条件を変更させて、当該復帰条件を満たした場合に、燃料電池1の発電を再開させる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
電動機によって発生する駆動力によって走行する燃料電池車両の制御装置であって、 燃料ガス及び酸化剤ガスが供給されて発電する燃料電池と、前記燃料電池に燃料ガス及び酸化剤ガスを供給するガス供給手段とを有する燃料電池システムと、 前記燃料電池で発電した電力によって駆動力を発生させる電動機と、 所定の一時停止条件を満たした場合に、前記燃料電池の発電を停止させて一時停止状態にさせ、所定の復帰条件を満たした場合に、前記燃料電池の発電を再開させる制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記燃料電池システムの性能変化を検出し、当該性能変化に応じて前記復帰条件を変更させて、当該復帰条件を満たした場合に、前記燃料電池の発電を再開させることを特徴とする燃料電池車両の制御装置。
IPC (3件)：
B60L 11/18 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04
FI (6件)：
B60L11/18 G ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/04 P ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/04 Z
Fターム (23件)：
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027DD03 ,  5H027KK01 ,  5H027KK54 ,  5H027MM00 ,  5H027MM02 ,  5H115PA12 ,  5H115PA13 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PI21 ,  5H115PO01 ,  5H115PO06 ,  5H115PV09 ,  5H115QA10 ,  5H115SE06 ,  5H115TE02 ,  5H115TE10 ,  5H115TR05 ,  5H115TR19
引用特許：
出願人引用 (3件)

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