特許
J-GLOBAL ID:200903074186212249

スキャン回路設計装置、スキャン回路設計方法およびスキャン回路設計プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344748
公開番号(公開出願番号):特開2000-172734
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 スキャン経路の順序指定を可能に構成することと、面積オーバーヘッドの削減をすることとが同時になされていなかった。【解決手段】 本発明では処理対象回路の経路探索を行い、抽出した経路から流用可能経路を抽出し、また、疑似流用可能経路を抽出する。そして、これらの中から指定順序に矛盾しない経路を抽出し、さらに、面積オーバーヘッドが少なくなるような経路を抽出して、スキャン経路を選択してスキャン回路を構築する。従って、簡易な構成でより容易に論理回路の動作テストを行うことが可能なスキャン回路を設計することができる。
請求項(抜粋):
論理回路の所定の要素に対して所定の順序で動作テストを行うためのスキャン経路を設定し、その回路を構成するスキャン回路設計装置であって、上記動作テストを行う対象となる論理回路の情報と、この論理回路の要素をテストしていく順序を表す情報とを入力する情報入力手段と、上記入力した論理回路の情報に基づいて、上記テスト順序に適合するスキャン経路を抽出するスキャン経路抽出手段と、上記抽出されたスキャン経路の中から面積オーバーヘッドの少なくなる経路を選択し、回路要素を付加してスキャン回路を構成するスキャン回路構成手段と、この構成したスキャン回路を設計スキャン回路として出力するスキャン回路出力手段とを具備することを特徴とするスキャン回路設計装置。
IPC (3件):
G06F 17/50 ,  G01R 31/28 ,  G06F 11/22 360
FI (3件):
G06F 15/60 654 N ,  G06F 11/22 360 P ,  G01R 31/28 G
Fターム (14件):
2G032AA01 ,  2G032AA04 ,  2G032AC10 ,  2G032AG07 ,  2G032AK11 ,  2G032AK15 ,  2G032AL03 ,  5B046AA08 ,  5B046BA03 ,  5B046KA06 ,  5B048AA01 ,  5B048CC18 ,  9A001JJ50 ,  9A001LZ05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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