特許
J-GLOBAL ID:200903074203730607

磁性キャリア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317365
公開番号(公開出願番号):特開2000-199985
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 耐久性が優れていることによってトナーと混合しての使用、所謂、現像剤としての長期の使用によっても被覆層の剥離が見られず、結果として安定した帯電量を保持し、画像的にも鮮明な画像を維持できる磁性キャリアを得ることにある。【解決手段】 少なくとも無機化合物粒子とバインダー樹脂とを有する複合体粒子を有する磁性キャリアであって、該無機化合物粒子の表面は、エポキシ基、アミノ基、メルカプト基、有機酸基、エステル基、ケトン基、ハロゲン化アルキル基及びアルデヒド基からなるグループから選択される1種又は2種以上の官能基(A)を有する親油化処理剤又はそれらの混合物で処理されており、該複合体粒子の表面は、該親油化処理剤が有する該官能基(A)と異なる官能基(B)を1種又は2種以上有しているカップリング剤の1種又は2種以上で被覆されており、該カップリング剤が有する官能基(B)は、エポキシ基、アミノ基及びメルカプト基からなるグループから選択されることを特徴とする磁性キャリアである。
請求項(抜粋):
少なくとも無機化合物粒子とバインダー樹脂とを有する複合体粒子を有する磁性キャリアであって、該無機化合物粒子の表面は、エポキシ基、アミノ基、メルカプト基、有機酸基、エステル基、ケトン基、ハロゲン化アルキル基及びアルデヒド基からなるグループから選択される1種又は2種以上の官能基(A)を有する親油化処理剤又はそれらの混合物で処理されており、該複合体粒子の表面は、該親油化処理剤が有する該官能基(A)と異なる官能基(B)を1種又は2種以上有しているカップリング剤の1種又は2種以上で被覆されており、該カップリング剤が有する官能基(B)は、エポキシ基、アミノ基及びメルカプト基からなるグループから選択されることを特徴とする磁性キャリア。
IPC (2件):
G03G 9/113 ,  G03G 9/107
FI (3件):
G03G 9/10 341 ,  G03G 9/10 331 ,  G03G 9/10 351
引用特許:
出願人引用 (18件)
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審査官引用 (18件)
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