特許
J-GLOBAL ID:200903074214165421

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012111
公開番号(公開出願番号):特開2007-193165
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】定着手段によって小サイズの用紙にトナー像を連続して定着した後に、大サイズの用紙にトナー像を定着する場合のように、非通紙領域で熱が消費されず蓄熱されることに伴う紙しわの発生や、定着性の不均一等が発生することを、適切な空回転時間を設定することによって防止でき、画像形成動作を開始するまでの無駄な待ち時間を短縮することが可能な画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】定着手段によって最大サイズよりも小さいサイズの用紙を連続して定着した後、当該連続して定着したサイズの用紙よりもサイズの大きな用紙に未定着トナー像を定着する際に、前記回転部材の空回転を実行する空回転実行手段と、前記空回転実行手段が実行する空回転時間を、次に定着処理を行う用紙の画像情報に応じて制御する空回転時間制御手段とを備えるように構成して課題を解決した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
未定着トナー像が転写された用紙を、少なくとも一方が加熱源を有する一対の回転部材によって挟持しつつ搬送することにより、未定着トナー像を用紙上に定着する定着手段を備えた画像形成装置において、 前記定着手段によって最大サイズよりも小さいサイズの用紙を連続して定着した後、当該連続して定着したサイズの用紙よりもサイズの大きな用紙に未定着トナー像を定着する際に、前記回転部材の空回転を実行する空回転実行手段と、 前記空回転実行手段が実行する空回転時間を、次に定着処理を行う用紙の画像情報に応じて制御する空回転時間制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G21/00 372
Fターム (24件):
2H027DA12 ,  2H027DA38 ,  2H027DA46 ,  2H027DB01 ,  2H027DC02 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EF09 ,  2H033AA03 ,  2H033AA15 ,  2H033AA29 ,  2H033BA25 ,  2H033BB06 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB29 ,  2H033CA07 ,  2H033CA18 ,  2H033CA19 ,  2H033CA37
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る