特許
J-GLOBAL ID:200903074216986120

シーリング剤の注入ホース及びそれを用いた自動車用タイヤのパンク修理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-144770
公開番号(公開出願番号):特開2009-291952
出願日: 2008年06月02日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】接続金具をタイヤバルブから取り外す際に飛び散るシーリング剤が、作業者に付着するのを防ぐ。ホースのタイヤバルブへの接続忘れ、誤接続、コンプレッサの誤操作におけるホースからのシーリング剤の流出を防止する。【解決手段】シーリング剤容器6に後端部が連結されるホース本体31と、このホース本体31の前端部に取り付きかつパンクしたタイヤTのタイヤバルブ35に接続可能な接続金具33とからなる。接続金具33は、タイヤバルブ35のバルブステム37に螺着可能な接続ネジ部45を前端部に設けた接続金具本体46と、前記接続ネジ部45に取り外し自在に配さる閉止キャップ47と、接続金具本体46の外周に固着される外スリーブ48とを具える。外スリーブ48は、接続金具本体46の前端46eよりも前方に張り出す張り出し部48Aを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
パンクしたタイヤをシールするシーリング剤を収容したシーリング剤容器に後端部が連結されるホース本体と、このホース本体の前端部に取り付きかつパンクしたタイヤのタイヤバルブに接続可能な接続金具とからなり、 前記接続金具は、前記タイヤバルブのバルブステムに螺着可能な接続ネジ部を前端部に設けた接続金具本体と、前記接続ネジ部に取り外し自在に配されかつ取り外しによって前記接続ネジ部を前記バルブステムに螺着させうる閉止キャップと、前記接続金具本体の外周に固着される円筒状の外スリーブとを具えるとともに、 前記外スリーブは、前記接続金具本体の前端よりも前方に張り出す張り出し部を有することを特徴とするシーリング剤の注入ホース。
IPC (2件):
B29C 73/02 ,  B29D 30/06
FI (2件):
B29C73/02 ,  B29D30/06
Fターム (8件):
4F212AH20 ,  4F212VC03 ,  4F213AC05 ,  4F213AH20 ,  4F213WA95 ,  4F213WB01 ,  4F213WM01 ,  4F213WM07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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