特許
J-GLOBAL ID:200903074248892861

電気化学ディバイス用電解質、その電解液または固体電解質並びに電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051415
公開番号(公開出願番号):特開2002-260727
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 リチウム電池、リチウムイオン電池、電気二重層キャパシタ等の電気化学ディバイス用として利用される優れたサイクル特性を示す電解質、電解液または固体電解質、及びそれを用いた電池を提供する。【解決手段】 一般式(1)で示される化合物と、一般式(2)、一般式(3)、一般式(4)で示される化学構造式よりなる電気化学ディバイス用電解質であり、該電解質を用いた電解液または固体電解質、及び電池である。【化1】
請求項(抜粋):
一般式(1)で示される化学構造式よりなる化合物と、一般式(2)、一般式(3)、または一般式(4)で示される化学構造式よりなる化合物のうち少なくとも一つよりなる電気化学ディバイス用電解質。【化1】Aq+は金属イオン、水素イオン、またはオニウムイオン、Mは、遷移金属、周期律表の III族、IV族、またはV族元素、aは、0〜3、cは、0〜3(aまたはcの少なくとも一方は0ではない、a+b=3、c+d=3)、pは、r/q、qは、1〜3、rは、1〜3、mは、0〜8、nは、0〜8をそれぞれ表し、X1は、O、S、NR5、またはNR5R6、R1とR2は、それぞれ独立で、H、ハロゲン、C1〜C10のアルキル、またはC1〜C10のハロゲン化アルキル(これらのアルキル及びハロゲン化アルキルはその構造中に置換基、ヘテロ原子を持ってもよい。)、R3は、H、ハロゲン、C1〜C10のアルキル、C1〜C10のハロゲン化アルキル、C4〜C20のアリール、またはC4〜C20のハロゲン化アリール(これらのアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、ハロゲン化アリールはその構造中に置換基、ヘテロ原子を持ってもよい。)、R4は、ハロゲン、C1〜C10のアルキル、C1〜C10のハロゲン化アルキル、C4〜C20のアリール、C4〜C20のハロゲン化アリール、またはX2R7(これらのアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、ハロゲン化アリールはその構造中に置換基、ヘテロ原子を持ってもよい。)、X2は、O、S、NR5、またはNR5R6、R5、R6は、H、またはC1〜C10のアルキル、R7は、C1〜C10のアルキル、C1〜C10のハロゲン化アルキル、C4〜C20のアリール、またはC4〜C20のハロゲン化アリール(これらのアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、ハロゲン化アリールはその構造中に置換基、ヘテロ原子を持ってもよい。)をそれぞれ表し、x、y、zは、それぞれ独立で、1から8をそれぞれ表す。
IPC (5件):
H01M 10/40 ,  H01B 1/06 ,  H01B 1/12 ,  H01G 9/038 ,  H01G 9/025
FI (6件):
H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 B ,  H01B 1/06 A ,  H01B 1/12 Z ,  H01G 9/00 301 D ,  H01G 9/00 301 G
Fターム (25件):
5G301CA08 ,  5G301CA16 ,  5G301CD01 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AK16 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM00 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ08 ,  5H029DJ09 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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