特許
J-GLOBAL ID:200903074249554935

クレードル装置及びその制御方法、ビューワ装置及びその制御方法、並びに制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 別役 重尚 ,  村松 聡 ,  後藤 夏紀 ,  池田 浩 ,  二宮 浩康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258384
公開番号(公開出願番号):特開2007-074296
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】カメラのセルフタイマを遠隔から制御するに際し、リモコンなどの遠隔操作装置がない場合にも、セルフタイマによる自動撮影を容易に行うことができるクレードル装置を提供する。 【解決手段】 デジタルカメラ100を固定するクレードル装置200を設け、これにデジタルカメラ100のCPUよりも高い処理能力のあるCPU205を搭載する。そして、カメラ100からのファインダ画像を取得し、CPU205によりその画像処理を行い、その画像処理結果を用いてデジタルカメラのタイマ開始及び終了を制御する。即ち、クレードル装置200に接続されたカメラ100に向けて手を振るなどの動きを入力することにより、リモコンなしでセルフタイマ撮影を行うことができる。また、LED部211を用いて動き検知結果やタイマ残り時間を視覚的に表示し、現在の状態を容易に確認することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
セルフタイマによる自動撮影機能を有するカメラを固定する固定手段と、前記カメラに対して電源を供給する電源供給手段と、前記カメラとの通信を行う通信手段と、前記カメラを制御する制御手段とを有するクレードル装置において、 前記カメラから送信された画像の動きの有無を検知する検知手段と、 前記検知手段により前記画像の動きを検知したときに前記セルフタイマの起動を開始するタイマ開始手段と、 前記検知手段の動き検知中における前記画像の最大動き量に応じて、前記セルフタイマのタイマ時間を決定するタイマ時間決定手段を備えたことを特徴とするクレードル装置。
IPC (6件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  G03B 17/56 ,  G03B 17/40 ,  G03B 17/38 ,  G03B 17/18
FI (8件):
H04N5/232 B ,  H04N5/225 F ,  G03B17/56 A ,  G03B17/56 Z ,  G03B17/40 Z ,  G03B17/40 A ,  G03B17/38 B ,  G03B17/18 D
Fターム (21件):
2H020FB01 ,  2H020GA00 ,  2H102AB15 ,  2H102BA03 ,  2H102BB05 ,  2H105AA02 ,  2H105AA14 ,  2H105EE26 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA60 ,  5C122EA63 ,  5C122FA15 ,  5C122FH11 ,  5C122FH14 ,  5C122FL00 ,  5C122GC01 ,  5C122GF09 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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