特許
J-GLOBAL ID:200903074266372905

画像圧縮および伸張装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235955
公開番号(公開出願番号):特開2001-060874
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 原画像データを縮小、拡大する画像圧縮伸張装置において、原画像データにより近い画像データを縮小画像データから復元する。【解決手段】画像圧縮装置10内に、縮小画像生成回路11、モード設定回路12、フルーエンシー変換回路13、誤差計算回路14、最適モード選択回路15を設ける。縮小画像生成回路11において、原画像データを画素数の少ない縮小画像データに変換する。モード設定回路12において、複数の変換モードを有するフルーエンシー変換に対して1つの変換モードを設定し、フルーエンシー変換回路13において、設定されたモードによるフルーエンシー変換を、縮小画像データに対して施し、拡大画像データを生成する。誤差計算回路14において、拡大画像データと原画像データとの誤差を変換モードそれぞれについて算出し、誤差が最小となるモードを最適モードとして定める。そして、縮小画像データと最適モードを記録媒体Mに記録する。
請求項(抜粋):
複数の画素から成る第1のブロックにより構成されるデジタルの原画像データを、前記原画像データの画素数よりも少ない画素から成る縮小画像データに変換する縮小画像生成手段と、前記縮小画像データに対し、複数の変換モードをもつフルーエンシー(Fluency )変換を適用させることにより、前記第1のブロックに対応する第2のブロックで構成される拡大画像データを、前記変換モードにしたがって生成するフルーエンシー変換手段と、前記複数の変換モードの中から1つの変換モードを設定する変換モード設定手段と、前記原画像データと前記拡大画像データとの差を示す誤差を、前記複数の変換モードについてそれぞれ計算する誤差計算手段と、前記複数の変換モードの中で、前記誤差が最も少ない変換モードを最適モードに定める変換モード最適化手段とを備えたことを特徴とする画像圧縮装置。
IPC (3件):
H03M 7/30 ,  H04N 1/41 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H03M 7/30 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/133 Z
Fターム (30件):
5C059KK01 ,  5C059LA00 ,  5C059MA21 ,  5C059MA27 ,  5C059MA47 ,  5C059PP14 ,  5C059RC12 ,  5C059SS11 ,  5C059TA01 ,  5C059TA16 ,  5C059TC08 ,  5C059TD04 ,  5C059TD11 ,  5C059TD13 ,  5C078AA09 ,  5C078BA44 ,  5C078CA02 ,  5C078CA21 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DA16 ,  5C078DB04 ,  5J064AA02 ,  5J064BA15 ,  5J064BB12 ,  5J064BC02 ,  5J064BC21 ,  5J064BC25 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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