特許

J-GLOBAL ID：200903074299081132

光触媒機能材とその製造方法

発明者： 大森 明 ,  白沢 秀則 ,  守屋 公一
出願人/特許権者： 財団法人近畿高エネルギー加工技術研究所
代理人 (1件)： 藤川 忠司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-114723
公開番号（公開出願番号）：特開2000-300999
出願日： 1999年04月22日
公開日（公表日）： 2000年10月31日
要約：

【要約】【課題】 二酸化チタン溶射皮膜を備えた光触媒機能材として、特に高い触媒活性を発揮し得るものを提供する。【解決手段】 基材表面に膜厚10μm以上の二酸化チタンからなる溶射皮膜が形成され、皮膜表面におけるアナターゼ型二酸化チタンの比率が20%以上であって、皮膜表面における光沢のある偏平部分を溶融部として未溶融部の面積比率が40%以上である。

請求項（抜粋）：

基材表面に膜厚10μm以上の二酸化チタンからなる溶射皮膜が形成され、この皮膜表面におけるアナターゼ型二酸化チタンの比率が20%以上であって、且つ該皮膜表面における光沢のある偏平部分を溶融部として未溶融部の面積比率が40%以上である光触媒機能材。

IPC (3件)：

B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 37/02 301

FI (3件)：

B01J 35/02 J ,  B01J 21/06 M ,  B01J 37/02 301 Q

Fターム (14件)：

4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069BA48C ,  4G069BC16A ,  4G069BC16B ,  4G069EB15X ,  4G069EB15Y ,  4G069EC22X ,  4G069EC22Y ,  4G069FA02 ,  4G069FB22

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 有害物質除去部材の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-141857   出願人：三菱マテリアル株式会社
• 光触媒活性酸化チタン粉末の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-359604   出願人：北海道, 株式会社タニメック
• 酸化チタン粉末の基材へのプラズマ溶射方法並びに酸化チタン粉末の基材へのプラズマ溶射装置及びプラズマ溶射皮膜を有する製品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-196118   出願人：平野哲二