特許
J-GLOBAL ID：200903074328860170
ガスバリア性積層体の製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-289705
公開番号（公開出願番号）：特開2004-322626
出願日： 2003年08月08日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：
【課題】 本発明の課題は、構造中に塩素を含有せず、高湿度下での酸素ガスバリア性に優れるフィルム及びその積層物を、従来よりも温和な条件で得ることにある。 【解決手段】 プラスチック基材上に直に、又はアンダーコート層を介してプラスチック基材上に、ポリビニルアルコール(A)とエチレン-マレイン酸共重合体(B)とを含有するガスバリア層形成用塗料(C)から形成されるガスバリア層(D)、及び前記ガスバリア層(D)の少なくとも一方の面に2価以上の金属化合物(E)を含有するポリマー層(F)が積層されてなるガスバリア性積層体を、水の存在下に加熱処理してなることを特徴とするガスバリア性積層体の製造方法。プラスチック基材上に直に、又はアンダーコート層を介してプラスチック基材上にポリビニルアルコール(A)とエチレン-マレイン酸共重合体(B)とを含有するガスバリア層形成用塗料(C)を塗布し、熱処理してなるガスバリア性積層体を、2価以上の金属化合物(E)を含有する水の存在下に加熱処理してなることを特徴とするガスバリア性積層体の製造方法。 【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
プラスチック基材、ポリビニルアルコール(A)とエチレン-マレイン酸共重合体(B)とを含有するガスバリア層形成用塗料(C)から形成されるガスバリア層(D)、及び2価以上の金属化合物(E)を含有するポリマー層(F)から構成され、前記ガスバリア層(D)の少なくとも一方の面に2価以上の金属化合物(E)を含有するポリマー層(F)が積層されてなるガスバリア性積層体(1)を、水の存在下に加熱処理してなることを特徴とするガスバリア性積層体(3)の製造方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B32B27/30 102
, B32B27/40
4F100AA02C
, 4F100AA04C
, 4F100AA08C
, 4F100AA17C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01C
, 4F100AK04B
, 4F100AK21B
, 4F100AK24B
, 4F100AK41C
, 4F100AK51C
, 4F100AK54C
, 4F100AL01B
, 4F100BA03
, 4F100CC00B
, 4F100EH461
, 4F100EJ38
, 4F100EJ421
, 4F100EJ423
, 4F100EJ86
, 4F100GB15
, 4F100JA05C
, 4F100JD02B
, 4F100JD03
, 4F100YY00B
