特許
J-GLOBAL ID:200903074332261508

遊技機用不正防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319701
公開番号(公開出願番号):特開2006-334388
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】制御基板の起動タイミングをランダムに変更して、大当りの発生タイミングの把握を困難にすることができる遊技機用不正防止回路を提供すること。【解決手段】指示回路Iは、発振回路53が出力する内部クロックの更新周期毎にカウンタ値を更新する第1カウンタ54と、リセット信号Re(又は不正リセット信号Re1)の信号レベルが異なる状態に遷移したときに第1カウンタ54のカウンタ値を記憶するレジスタ55を備える。また、指示回路Iは、カウンタ値がレジスタ55に記憶されたときから更新用クロック信号の周期毎に判定値を更新する第2カウンタ56を備える。また、指示回路Iは、第2カウンタ56が更新する判定値がカウンタ値に達したときに、メインCPUにリセット信号Reの信号レベルを異なる状態に遷移させる遅延回路52を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の周期毎に更新される大当り判定用乱数を使用して大当り判定を行う制御装置の起動を指示する起動指示信号を制御装置に中継する遊技機用不正防止回路において、 第1信号生成手段により出力された信号の周期毎にカウンタ値を更新する更新手段と、 前記起動指示信号の入力を開始又は終了したときに前記カウンタ値を取得する取得手段と、 前記取得手段が前記カウンタ値を取得した後から第2信号生成手段により出力された信号の周期毎に判定値を更新する計測手段と、 前記判定値がカウンタ値に至ったとき、前記起動指示信号を出力している場合には前記起動指示信号の出力を終了する一方、前記起動指示信号を出力していない場合には前記起動指示信号の出力を開始する出力手段を備えたことを特徴とする遊技機用不正防止回路。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-177539   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-014110   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-239854   出願人:株式会社大一商会
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-014110   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-239854   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-008739   出願人:株式会社大一商会
全件表示

前のページに戻る