特許
J-GLOBAL ID:200903074357132338

グラビア塗工方法およびグラビア塗工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002656
公開番号(公開出願番号):特開2001-191016
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 金属製の薄いシート材や、樹脂製の弾性係数の高い薄いシート材等の基材に対して塗工剤を極めて精度よく、かつ、確実に均一厚さでべた塗りすることのできるグラビア塗工方法およびグラビア塗工機を提供すること。【解決手段】 直径が約20mm〜約50mmの1本の姿勢制御ロールによって上面を支持された状態で走行している連続体状の基材の前記姿勢制御ロールより上流側位置の下方に、姿勢制御ロールと平行に配置され、かつ、外周面の全周にグラビアパターンが形成された直径が約20mm〜約50mmのグラビアロールを、前記基材と相対速度を有する周速度で回転させ、このグラビアロールの表面からドクタブレードによって余剰塗工剤を塗工を施す前に拭取って、定量の塗工剤を前記基材の上面が自由状態にあり、かつ、グラビアロールから離れた基材が姿勢制御ロールに接触するまでの距離が微小距離である位置の基材の下面に塗工してべた塗りすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
直径が約20mm〜約50mmの1本の自由回転自在な姿勢制御ロールによって上面を支持された状態で姿勢制御ロールの軸方向と直交方向に走行している連続体状の基材の前記姿勢制御ロールより上流側位置の下方に、姿勢制御ロールと平行に配置され、かつ、外周面の全周にグラビアパターンが形成された直径が約20mm〜約50mmのグラビアロールを、前記基材と相対速度を有する周速度で回転させるとともに、このグラビアロールの表面からドクタブレードによって余剰塗工剤を塗工を施す前に拭取って、定量の塗工剤を前記基材の上面が自由状態にあり、かつ、グラビアロールから離れた基材が姿勢制御ロールに接触するまでの距離が微小距離である位置の基材の下面に塗工して、前記基材に塗工剤をべた塗りすることを特徴とするグラビア塗工方法。
IPC (2件):
B05D 1/26 ,  B05C 1/08
FI (2件):
B05D 1/26 Z ,  B05C 1/08
Fターム (21件):
4D075AC25 ,  4D075AC53 ,  4D075AC84 ,  4D075AC92 ,  4D075AC94 ,  4D075AC99 ,  4D075CA48 ,  4D075DA04 ,  4D075DB01 ,  4D075DB31 ,  4D075EA05 ,  4F040AA22 ,  4F040AC01 ,  4F040BA26 ,  4F040CB05 ,  4F040CB15 ,  4F040DA02 ,  4F040DA03 ,  4F040DA07 ,  4F040DA12 ,  4F040DB22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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