特許
J-GLOBAL ID:200903074377048856

光学素子成形用型及びその製造方法並びにその成形用型で得られた光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167120
公開番号(公開出願番号):特開2000-351637
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の研削加工では実現できなかった自由曲面の形状を持った光学素子を、繰り返しプレス成形を行っても、ガラスとの融着が生じず、精密に形状が転写し、傷がつき難い光学素子成形用型及びその光学素子形成用型の製造方法並びにその成形用型により得られる光学素子を提供することにある。【解決手段】 母材の一部に光学素子を成形するための転写面を有する成形用型であって、前記転写面は、前記母材上に形成された、金属又は金属とその金属炭化物の混合物、又は金属とその金属窒化物の混合物、又は金属とその金属炭窒化物の混合物を主成分とする所望の形状と精度で加工された加工層と、前記加工層の上に形成された、硬質炭素膜又は貴金属系合金膜を主成分とする表面層を具備する光学素子成形用型及びその光学素子形成用型の製造方法並びにその成形用型により得られる光学素子。
請求項(抜粋):
母材の一部に光学素子を成形するための転写面を有する成形用型であって、前記転写面は、前記母材上に形成された、金属又は金属とその金属炭化物の混合物、又は金属とその金属窒化物の混合物、又は金属とその金属炭窒化物の混合物を主成分とする所望の形状と精度で加工された加工層と、前記加工層上に形成された、硬質炭素膜又は貴金属系合金膜を主成分とする表面層を有することを特徴とする光学素子成形用型。
IPC (3件):
C03B 11/00 ,  C03B 11/08 ,  C03B 40/00
FI (3件):
C03B 11/00 N ,  C03B 11/08 ,  C03B 40/00
Fターム (1件):
4G015HA01
引用特許:
審査官引用 (26件)
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