特許

J-GLOBAL ID：200903074380158778

グレーチング

発明者： 浅野 寛榮
出願人/特許権者： 株式会社宝機材 ,  ジャパンライフ株式会社
代理人 (1件)： 廣瀬 光司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-418990
公開番号（公開出願番号）：特開2005-179935
出願日： 2003年12月17日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：

【課題】 抜脱が阻止されるように、排水設備に簡単に配備することができる、グレーチングを提供する。【解決手段】 グレーチング2は、グレーチング本体3と、抜脱阻止手段4、4とを備える。抜脱阻止手段4は、グレーチング本体3に固定されるベース体5と、このベース体5に取り付けられる回動体6とを備える。回動体6は、横方向に延設される延設部8と、上方からその回動体6を回動操作するための操作部15aとを有するとともに、延設部8が排水設備に備わる下方を向く支持面Sと対向することのない第1位置と、延設部8が前記支持面Sと対向位置する第2位置との間を回動可能である。そして、回動体6が第1位置に位置するようにグレーチング2を配置した後に、その上方から操作部15aを操作して、回動体6を第2位置に回動位置させることで、グレーチング2は、排水設備からの抜脱が阻止される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

側溝とか集水枡等の排水設備に配置されるグレーチングであって、 グレーチング本体と、そのグレーチング本体が前記排水設備から抜け出るのを阻止する抜脱阻止手段とからなり、 前記抜脱阻止手段は、前記グレーチング本体に固定されるベース体と、そのベース体に、上下方向を軸に回動可能となるとともにその上下方向に抜止めされるようにして取り付けられる回動体とを備え、 前記回動体は、横方向に延設される延設部を有し、かつ、 前記回動体は、前記延設部が前記排水設備に備わる下方を向く支持面と対向することのない第1位置と、前記延設部が前記支持面と対向する第2位置との間を回動可能であり、 前記回動体には、上方からその回動体を回動操作するための操作部が設けられていることを特徴とするグレーチング。

IPC (1件)：

E03F5/06

FI (1件)：

E03F5/06 Z

Fターム (2件)：

2D063CB06 ,  2D063CB26

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 実登3081771号公報(図4、図5)
  
• グレーチング
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-070302   出願人：神鋼建材工業株式会社
• 水処理槽覆蓋のロック装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-308367   出願人：タキロン株式会社
• トラフ、枠部及び固定部分
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-333111   出願人：ビルコバウシュトフベルクゲーエムベーハー

審査官引用 (3件)

• グレーチング
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-070302   出願人：神鋼建材工業株式会社
• 水処理槽覆蓋のロック装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-308367   出願人：タキロン株式会社
• トラフ、枠部及び固定部分
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-333111   出願人：ビルコバウシュトフベルクゲーエムベーハー