特許
J-GLOBAL ID:200903074390087887
調整可能な力制限装置を有するベルト巻き付けローラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-502336
公開番号(公開出願番号):特表2000-512594
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】本発明は、ベルト巻き付けローラが、噛み合い中にあるロック係止部材において与えられる制限されたベルト帯引き出しのために力制限装置として、一方においてベルト巻き付け軸(13)にかつ他方においてプロファイルヘッド(14)を介してベルト巻き付けローラのロック係止部材に結合されたねじり棒(15)を有する、車両に感応しかつ/又はベルト帯に感応して制御可能なロック装置を有する自己係止するベルト巻き付けローラに関する。力が広い範囲にわたって変化することを可能にするために、本発明は、互いに並列に又は直列に配置されかつエネルギー吸収を調節する切換え装置(24,25,26)によって選択的に制御可能な少なくとも2つの力制限要素(15,19)を必要とし、これらのうち一方の力制限要素が、ねじり棒(15)によって形成されている。
請求項(抜粋):
ベルト巻き付けローラが、噛み合い中にあるロック係止部材において与えられる制限されたベルト帯引き出しのために力制限装置として、一方においてベルト巻き付け軸にかつ他方においてプロファイルヘッドを介してベルト巻き付けローラのロック係止部材に結合されたねじり棒を有し、かつねじり棒のエネルギー吸収を調節しかつプリセット可能な負荷の場合にこれを整合する装置が、ねじり棒とベルト巻き付け軸との間の力伝達経路内に挿入接続されている、車両に感応しかつ/又はベルト帯に感応して制御可能なロック装置を有する自己係止するベルト巻き付けローラにおいて、互いに並列に又は直列に配置されかつエネルギー吸収を調節する切換え装置によって選択的に制御可能な少なくとも2つの力制限要素が設けられており、これらのうち一方の力制限要素が、ねじり棒(15)によって形成されていることを特徴とする、車両に感応しかつ/又はベルト帯に感応して制御可能なロック装置を有する自己係止するベルト巻き付けローラ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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リトラクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-296588
出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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特開昭51-016527
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プレテンショナを分離した荷重制限スプールを備えるリトラクタ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-509368
出願人:ブリード・オートモーティブ・テクロノジイ・インコーポレーテッド
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