特許
J-GLOBAL ID:200903074391738741
小型電子部品の保持・搬送治具等に用いる成形体とそれを用いた小型電子部品保持・搬送治具およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒井 鐘司
, 河野 尚孝
, 嶋崎 英一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377496
公開番号(公開出願番号):特開2004-203465
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】安価でかつ簡単な方法で整列させかつ位置ずれを起こした小型電子部品を容易に取り除くことが出来る小型電子部品の保持・搬送治具等に用いる成形体を提供する。【解決手段】成形体は、平板状の表面に粘着部と非粘着部とを任意の形状で任意の部位に形成したことを特徴とする。少なくとも表面層がシリコーンゴムからなること、そして、粘着性を有するシリコーンゴム表面層と、シリコーンゴム表面層より剛性の大きい材料のベース層の2層以上で構成されるものであることが好ましい。製造方法は、粘着性を有するシリコーンゴム層の表面に部分的に酸化処理を行い、その部分を非粘着部に変換させることによる。酸化処理は、紫外線照射、コロナ放電、プラズマ放電、オゾン雰囲気のいずれかの処理により発生した活性酸素を利用し、化学変化等を生起させる処理である。紫外線照射処理の場合のその線量は1,000m〜20,000mJ/cm2の範囲であることが好ましい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
平板状の表面に粘着部と非粘着部とを任意の形状で任意の部位に形成したことを特徴とする小型電子部品の保持・搬送治具等に用いる成形体。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D85/38 J
, H01G13/00 351A
Fターム (36件):
3E096AA06
, 3E096AA09
, 3E096BA08
, 3E096BA09
, 3E096BB05
, 3E096BB08
, 3E096CA06
, 3E096CB02
, 3E096CC01
, 3E096CC02
, 3E096DA14
, 3E096DB01
, 3E096DB08
, 3E096DC01
, 3E096EA02X
, 3E096EA02Y
, 3E096EA06X
, 3E096EA06Y
, 3E096EA07X
, 3E096EA07Y
, 3E096EA11X
, 3E096EA11Y
, 3E096FA09
, 3E096FA10
, 3E096FA15
, 3E096FA16
, 3E096FA40
, 3E096GA01
, 3E096GA05
, 3E096GA20
, 5E082AA01
, 5E082AB03
, 5E082KK01
, 5E082MM11
, 5E082MM13
, 5E082MM21
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
電子部品収納トレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-276392
出願人:信越ポリマー株式会社
-
半導体素子搬送容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-001154
出願人:九州日本電気株式会社
-
複合粘着体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-163497
出願人:信越化学工業株式会社
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