特許
J-GLOBAL ID:200903074400470072

制御機構を有する機器、および機器の解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034534
公開番号(公開出願番号):特開2000-230266
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 機器のリサイクルを行なう際に、機器や機器を構成する部品の再利用価値を即座に把握し、効率的な解体作業を実現する。【解決手段】 動作状態認識部80は、衛生洗浄装置10の収納ケース16内の各ユニットへの通電時間や作動回数を認識し、その結果を使用履歴記録テーブルRTに記憶する。耐用状態判定部82は、使用履歴記録テーブルRTに記憶された値を、廃品テーブルHTや新品テーブルSTに記憶された各ユニットの耐用通電時間や耐用作動回数の値と対比し、各ユニットの損耗の度合いを判定する。この判定結果に基づいて、リサイクル方法決定部85が衛生洗浄装置10のリサイクル方法を決定するとともに、分解方法手順決定部86がリサイクル方法に応じた衛生洗浄装置10の分解手順を決定する。
請求項(抜粋):
複数の部品の組み合わせからなり、前記部品の動作を制御する制御機構を有する機器であって、前記機器が使用された履歴に応じて該機器を構成する部品ごとに、該部品の耐用上の状態を耐用状態として判定する状態判定手段と、該状態判定手段により判定された部品ごとの耐用状態を、不揮発的な記憶部に読み取り可能に記憶する状態記憶手段と、前記状態判定手段により判定された部品ごとの耐用状態に応じて前記機器の解体に関する情報を決定する解体情報決定手段とを備えた制御機構を有する機器。
Fターム (10件):
2D038BB01 ,  2D038BC01 ,  2D038JA00 ,  2D038JB00 ,  2D038JC00 ,  2D038KA03 ,  2D038KA12 ,  2D038KA14 ,  2D038KA15 ,  2D038KA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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