特許
J-GLOBAL ID:200903074404925104

動画像符号化装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮崎 昭夫 ,  金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326100
公開番号(公開出願番号):特開2005-094458
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】入力画像に応じた適切な符号化構造の選択、前処理制御及び符号量配分を可能にすると共に、符号化バッファの制約を守った適切な符号量配分を実現して符号化画像の品質を向上させることができる動画像符号化装置及び方法を提供する。【解決手段】入力画像に対する事前解析によって決定された前処理後の画像を再度事前解析して前処理された画像に応じた符号化制御情報を生成する。そして、該符号化制御情報に基づいて前処理画像を符号化する。さらに、事前解析情報に基づいた符号量の割り当て結果から符号化バッファのバッファ占有量の推移を予測し、符号化バッファの制約に違反しないように目標符号量を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像である入力画像を符号化するための動画像符号化装置であって、 複数画像から成る前記入力画像を解析して予め設定した所定の符号化単位毎に第1の特徴量を求める第1の事前解析手段と、 前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎の符号化に用いる符号化構造を決定する符号化構造設定手段と、 前記第1の特徴量に基づいて前記符号化単位毎に施す加工処理である前処理を決定する前処理制御手段と、 前記入力画像を解析する期間だけ該入力画像を遅延させる第1の遅延手段と、 前記第1の遅延手段で遅延された入力画像に前記前処理制御手段で決定した前処理を施す前処理手段と、 前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造に基づいて前記前処理された画像を解析して前記符号化単位毎に第2の特徴量を求める第2の事前解析手段と、 前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造、前記前処理制御手段で決定した前処理、前記第1の特徴量及び前記第2の特徴量に基づいて前記符号化単位毎の符号化に用いる目標符号量を決定する目標符号量設定手段と、 前記前処理された画像を解析する期間だけ該前処理された画像を遅延させる第2の遅延手段と、 前記符号化構造設定手段で決定した符号化構造及び前記目標符号量に基づいて前記前処理された画像を符号化する符号化手段と、 を有する動画像符号化装置。
IPC (1件):
H04N7/24
FI (1件):
H04N7/13 Z
Fターム (35件):
5C059KK01 ,  5C059KK35 ,  5C059KK38 ,  5C059LA05 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059NN03 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059TA00 ,  5C059TA17 ,  5C059TA46 ,  5C059TA60 ,  5C059TA63 ,  5C059TA69 ,  5C059TB04 ,  5C059TB05 ,  5C059TB07 ,  5C059TB08 ,  5C059TC02 ,  5C059TC03 ,  5C059TC08 ,  5C059TC10 ,  5C059TC12 ,  5C059TC14 ,  5C059TC15 ,  5C059TC19 ,  5C059TC20 ,  5C059TC38 ,  5C059TD02 ,  5C059TD03 ,  5C059TD10 ,  5C059UA02 ,  5C059UA12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る