特許
J-GLOBAL ID:200903074416103401

訪問者案内システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157576
公開番号(公開出願番号):特開2005-339232
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】会社等の訪問先において、目的の会議室等の訪問場所へ自動的に案内することができ、時間と人手の省力化が図れる訪問者案内システムを提供する。【解決手段】訪問先の入口に設置される受付端末装置と、この受付端末装置と通信回線を介して接続され、当該訪問先における複数の訪問場所にそれぞれ設置される複数の顔照合装置とを有して構成され、受付端末装置で訪問者の顔画像を取得して各顔照合装置に配信するとともに、当該訪問者に対して目的の訪問場所を案内し、各顔照合装置では、訪問者の顔画像を取得して先に配信された顔画像と照合し、その照合結果に基づき当該訪問場所に対する入場の可否を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
訪問先の入口に設置される受付端末装置と、この受付端末装置と通信回線を介して接続され、当該訪問先における複数の訪問場所にそれぞれ設置される複数の生体照合装置とを有して構成され、 前記受付端末装置は、 前記訪問先の訪問相手が訪問日時および訪問場所等を予約登録する予約登録手段と、 この予約登録手段により訪問日時および訪問場所等が予約登録されると、固有の第1の識別情報を発行する識別情報発行手段と、 この識別情報発行手段により発行された第1の識別情報を前記予約登録手段により予約登録された訪問場所の前記生体照合装置に対して配信するとともに、当該訪問場所の生体照合装置以外の生体照合装置に対して前記識別情報発行手段により発行された第1の識別情報と当該訪問場所の生体照合装置の位置を示す固有の第2の識別情報を配信する第1の配信手段と、 前記訪問先に対する訪問者が前記識別情報発行手段により発行された第1の識別情報を入力する識別情報入力手段と、 前記訪問者の固有の生体情報を取得する第1の生体情報取得手段と、 前記識別情報入力手段により入力された第1の識別情報と前記第1の生体情報取得手段により取得された生体情報とを対応させて前記複数の生体照合装置に対してそれぞれ配信する第2の配信手段と、 前記識別情報入力手段により入力された第1の識別情報と行くべき生体照合装置の設置位置を当該訪問者に対して案内する第1の案内手段とを具備し、 前記生体照合装置は、 前記第1の配信手段により配信された第1の識別情報と前記第2の配信手段により配信された第1の識別情報とを照合する識別情報照合手段と、 この識別情報照合手段による照合の結果、両第1の識別情報が一致した場合、前記第2の配信手段により配信された当該第1の識別情報と対応する生体情報を取込む生体情報取込手段と、 前記訪問者の固有の生体情報を取得する第2の生体情報取得手段と、 この第2の生体情報取得手段により取得された生体情報と前記生体情報取込手段により取込まれた生体情報とを照合する生体情報照合手段と、 この生体情報照合手段による照合の結果、両生体情報間に所定の関係が成立した場合は、当該生体照合装置が設置されている訪問場所に対する入場を許可し、前記生体情報照合手段による照合の結果、両生体情報間に所定の関係が成立しなかった場合は、当該生体照合装置が設置されている訪問場所に対する入場を不許可とする入場制御手段とを具備したことを特徴とする訪問者案内システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00
FI (4件):
G06F17/60 144 ,  G06F17/60 172 ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/00 510B
Fターム (16件):
5B043AA04 ,  5B043BA04 ,  5B043CA08 ,  5B043DA05 ,  5B043FA02 ,  5B043FA07 ,  5B043FA09 ,  5B043GA02 ,  5B043GA18 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057DA11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 受付補助システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-128855   出願人:日本信号株式会社
審査官引用 (4件)
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