特許
J-GLOBAL ID:200903074419456992
構成材料を異にする第1,第2の部材の接合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270670
公開番号(公開出願番号):特開2001-088221
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 相互に溶着強度が低い2つの成形体の接合を溶着法の適用下で実現した接続構造を提供する。【解決手段】 合成樹脂よりなる第1成形体1と,その合成樹脂に対して溶着強度が低い合成樹脂よりなる第2成形体2との接合構造である。第1および第2成形体1,2の相互に重ね合された両被接合部3,4の一方4に通し孔5が存する。また他方の被接合部3を構成する合成樹脂に対して相溶性を持つ合成樹脂製止め具6の被溶着部7が通し孔5に挿入されて他方の被接合部3に溶着される。その被溶着部7と一体の押圧部8が,一方の被接合部4における通し孔5の開口周辺部9に密着している。
請求項(抜粋):
合成樹脂よりなる第1の部材(1,21)と,その第1の部材(1,21)とは構成材料を異にする第2の部材(2,22,23,24)との接合構造であって,前記合成樹脂に対して相溶性を持つ合成樹脂製止め具(6,61)の少なくとも1つの被溶着部(7,71)が前記第1の部材(1,21)に溶着され,またその被溶着部(7,71)と一体の押圧部(8,81)が前記第2の部材(2,22,23,24)を前記第1の部材(1,21)に押圧すべく,その第2の部材(2,22,23,24)に密着していることを特徴とする,構成材料を異にする第1,第2の部材の接合構造。
IPC (4件):
B29C 65/56
, B29C 65/02
, B29C 65/06
, B29C 65/08
FI (4件):
B29C 65/56
, B29C 65/02
, B29C 65/06
, B29C 65/08
Fターム (15件):
4F211AA04
, 4F211AA11
, 4F211AG21
, 4F211AG28
, 4F211AH26
, 4F211TA01
, 4F211TC03
, 4F211TC13
, 4F211TD01
, 4F211TD14
, 4F211TH20
, 4F211TN20
, 4F211TN22
, 4F211TN74
, 4F211TQ05
引用特許:
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