特許
J-GLOBAL ID:200903074422812600
連続ビス締付機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下山 冨士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-270061
公開番号(公開出願番号):特開2006-082184
出願日: 2004年09月16日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】本発明は、帯状部材により多数のビスを所定間隔で列設した従来のビス連結体を用いることなく単体毎に的確にビス送りを行い、板材等の対象物に対して連続的に効率よく締め付けることができる連続ビス締付機を提供する。【解決手段】本発明の連続ビス締付機は、グリップハンドル2を備えた駆動機4を搭載すると共に、駆動機4に減速機構、クラッチを介してビス締付用のビット7を着脱可能に連結した締付機本体3と、ビット7が回転可能に挿通され、ビット7による締付動作に伴う締付機本体3の前後方向への摺動に連動してビスを順次ビット7による締付作用位置に送り出すビス送り機構を備え、締付機本体3の前部に前後方向へ摺動可能に備えたビス送り機構本体3と、ビス送り機構に対して多数、且つ、単体毎のビスを順次自重移送形態で連続的に供給するビス供給機構110と、ビス送り機構本体に取り付けた対象物への当接面を突設してなる先端ブロック12と、締付機本体の後部に取り付けた把持用のハンドル90とを備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
グリップハンドルを備えた駆動機を搭載すると共に、該駆動機に減速機構、クラッチを介してビス締付用のビットを着脱可能に連結して締付機本体を構成し、締付機本体の前部に、前後方向へ摺動可能になるようにビス送り機構本体を取り付け、該ビス送り機構本体内に前記ビットを回転可能に挿通し、
前記ビス送り機構本体に、ビットによる締付動作に伴う締付機本体の前後方向への摺動に連動してビスを順次上記ビットによる締付作用位置に送り出すビス送り機構を構成し、
前記ビス送り機構本体のビス送り機構に対して多数の単体毎のビスを順次自重移送形態で連続的に供給するビス供給機構を連結し、
前記ビス送り機構本体に、対象物への当接面を突設してなる先端ブロックを該ビス送り機構本体に対して前後方向の所望位置に固定できるように構成したことを特徴とする連続ビス締付機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3C038AA01
, 3C038AA02
, 3C038AA09
, 3C038BA04
, 3C038BA10
, 3C038BC02
, 3C038EA04
, 3C038EA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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連続ビス締付機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-319658
出願人:株式会社ムロコーポレーション
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特開昭52-1699号公報
審査官引用 (2件)
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連続ビス締付機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-319658
出願人:株式会社ムロコーポレーション
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ねじ自動締付け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-065663
出願人:メイショウ株式会社
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