特許
J-GLOBAL ID:200903074436087623

電動パワーステアリング付きステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196966
公開番号(公開出願番号):特開2004-034883
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】チルト又はテレスコピック締付部の剛性を高め、かつ強固に車体に取り付けることができる良好な電動パワーステアリング付きステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリングコラム13は、ステアリングシャフト11を回転自在に支持して両側にテレスコ用摩擦板40を備えたインナーコラム15と、チルト用摩擦板41を備えた一対の車体側ブラケット20,20と、パワーステアリング機構50が取付けられると共にインナーコラム15を移動自在に収容保持したアウターコラム17と、互い違いに重ねられたテレスコ用摩擦板40及びチルト用摩擦板41を介して一対の車体側ブラケット20,20をアウターコラム挟持方向へ付勢し、アウターコラム17及びインナーコラム15をチルト・テレスコ締付するための締付手段30とを備えており、テレスコ用摩擦板40の固定摩擦力がチルト用摩擦板41よりも小さくされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールを取り付けるステアリングシャフトを傾動自在又は軸線方向変位自在に支持するステアリングコラムを備えた電動パワーステアリング付きステアリング装置であって、 前記ステアリングコラムが、車体に取り付けられた一対の車体側ブラケットを複数の摩擦板を介して前記ステアリングコラム挟持方向へ付勢することにより、該ステアリングコラムを前記車体側ブラケットに対して変位不能に締付固定する締付手段を備えていることを特徴とする電動パワーステアリング付きステアリング装置。
IPC (1件):
B62D1/19
FI (1件):
B62D1/19
Fターム (9件):
3D030DC16 ,  3D030DD02 ,  3D030DD18 ,  3D030DD22 ,  3D030DD25 ,  3D030DD65 ,  3D030DD72 ,  3D030DD79 ,  3D030DE06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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