特許
J-GLOBAL ID:200903074461447952
インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318999
公開番号(公開出願番号):特開2008-168626
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】記録ヘッドの記録素子の昇温に起因する、吐出量変動を十分に抑制することができなかった。【解決手段】複数の発熱抵抗体を有する記録素子を含む記録素子列を備えた記録ヘッドを有するインクジェット記録装置であって、少なくとも前記記録素子列の配列方向の両側に備えられ、前記記録ヘッドの温度を検知する温度検知手段と、前記記録素子を駆動して記録を行った時に想定される前記記録素子列に沿った温度分布を予め記憶している温度分布記憶手段と、前記温度検知手段で検知された前記記録ヘッドの温度から、前記記録素子列の温度勾配を計算する温度勾配計算手段と、前記温度勾配計算手段により計算された温度勾配と、前記温度分布記憶手段が予め記憶している前記記録素子列に沿った温度分布とを用いて、各々の前記記録素子の温度を予測する予測手段と、前記予測手段の予測温度に基づいて決定される吐出パルスを各々の前記記録素子に対して印加する制御手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の発熱抵抗体を有する記録素子を含む記録素子列を備えた記録ヘッドを有するインクジェット記録装置であって、
少なくとも前記記録素子列の配列方向の両側に備えられ、前記記録ヘッドの温度を検知する温度検知手段と、
前記記録素子を駆動して記録を行った時に想定される前記記録素子列に沿った温度分布を予め記憶している温度分布記憶手段と、
前記温度検知手段で検知された前記記録ヘッドの温度から、前記記録素子列の温度勾配を計算する温度勾配計算手段と、
前記温度勾配計算手段により計算された温度勾配と、前記温度分布記憶手段が予め記憶している前記記録素子列に沿った温度分布とを用いて、各々の前記記録素子の温度を予測する予測手段と、
前記予測手段の予測温度に基づいて決定される吐出パルスを各々の前記記録素子に対して印加する制御手段とを有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 103B
Fターム (20件):
2C056EA06
, 2C056EA14
, 2C056EB07
, 2C056EB30
, 2C056EC07
, 2C056EC38
, 2C056EC42
, 2C056EC45
, 2C056FA03
, 2C056FA10
, 2C057AF25
, 2C057AG14
, 2C057AG46
, 2C057AL25
, 2C057AL27
, 2C057AL28
, 2C057AM21
, 2C057AN05
, 2C057AR17
, 2C057BA13
引用特許: