特許
J-GLOBAL ID:200903074463190134

高圧力エアサスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米山 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134270
公開番号(公開出願番号):特開2002-326509
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 エアシステム系統の一部を高圧化したことに起因する異音の発生を、ウエットタンクの容量を増大させることなく抑制する。【解決手段】 低圧力エアシステム系統33と共に用いられる高圧力のフロントエアサスペンション装置29は、エアベローズ9,11と、エアベローズ9,11と高圧状態のウエットタンク19とを接続するエア管路35と、エア管路35に設けられた第1エアタンク37と、第1エアタンク37とウエットタンク19との間のエア管路35に設けられた第2エアタンク39と、第1エアタンク37と第2エアタンク39との間のエア管路35に設けられたチェックバルブ41と、を有する。第2エアタンク39は、ウエットタンク19から低圧力エアシステム系統33へ空気が供給されるときにウエットタンク19と共に低圧力エアシステム系統33のための空気備蓄用として機能する。
請求項(抜粋):
高圧状態に設定されたウエットタンクから高圧空気の供給を受けて作動する高圧力エアシステム系統と、前記ウエットタンクから減圧機構を介して低圧空気の供給を受けて作動する低圧力エアシステム系統と、を備えた車両の前記高圧力エアシステム系統に設けられた高圧力エアサスペンション装置であって、エアスプリングと、前記エアスプリングと前記ウエットタンクとを接続するエア管路と、前記エア管路に設けられた第1エアタンクと、前記第1エアタンクと前記ウエットタンクとの間の前記エア管路に設けられた第2エアタンクと、前記第1エアタンクと前記第2エアタンクとの間の前記エア管路に設けられ、前記第2エアタンクから前記第1エアタンクへの空気の流通を許容すると共に、前記第1エアタンクから前記第2エアタンクへの空気の流通を阻止するチェックバルブと、を備え、前記第2エアタンクは、前記ウエットタンクから前記低圧力エアシステム系統へ空気が供給されるときに該ウエットタンクと共に前記低圧力エアシステム系統への空気備蓄用として機能することを特徴とする高圧力エアサスペンション装置。
Fターム (8件):
3D001AA18 ,  3D001AA19 ,  3D001BA05 ,  3D001CA03 ,  3D001DA02 ,  3D001DA18 ,  3D001EA04 ,  3D001EB17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • トラック用の圧縮空気配備
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-512540   出願人:ボルボラストバグナーアーベー
  • 車高調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213300   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • トラック用の圧縮空気配備
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-512540   出願人:ボルボラストバグナーアーベー
  • 車高調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-213300   出願人:日産ディーゼル工業株式会社

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