特許
J-GLOBAL ID:200903074466971218

内燃機関用消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219716
公開番号(公開出願番号):特開2001-050026
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関用消音器の部品点数を減らし、それによって構造の簡略化と製造費の低減とを図る。【解決手段】 弁体8の上端部に固定部81を形成する。この固定部81をインナーパイプ7の内周面に固定する。弁体8の固定部81から中央部までの間の部分を波状部82とし、それより下側の部分を平板部83とする。波状部82は、弁体8を所定のピッチで折り曲げて、固定部81と平行に延びる多数の凹凸によって構成する。これにより、平板部83をインナーパイプ7の軸線方向へ変位させることができるように、波状部82を弾性変形可能にする。
請求項(抜粋):
内部が複数の室に区画された本体と、この本体の互いに異なる二つの室にそれぞれ連通したインレットパイプおよびアウトレットパイプと、上記二つの室を連通させるインナーパイプと、このインナーパイプを開閉する弁体とを備えた内燃機関用消音器において、上記弁体を上記インナーパイプの内部に配置してその一端部をインナーパイプの内面に固定し、この固定された一端側部分を弾性変形させて上記弁体の他端部を上記一端固定部を中心として上記インナーパイプの軸線方向へ回動させ、それによって上記インナーパイプを開閉することができるよう、上記弁体の少なくとも一端側部分を断面波状に形成して弾性変形可能にしたことを特徴とする内燃機関用消音器。
Fターム (9件):
3G004AA01 ,  3G004CA06 ,  3G004DA04 ,  3G004DA09 ,  3G004DA24 ,  3G004EA02 ,  3G004EA03 ,  3G004FA04 ,  3G004GA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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