特許
J-GLOBAL ID:200903074468751991

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144868
公開番号(公開出願番号):特開2008-295727
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】21個とは異なる図柄の数を配する場合において、新たなハードウェアの置き換えなしに、現在の図柄の位置と、CPUが管理している図柄の位置との誤差を極力少なくすることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】遊技機(1)のメインCPU(62)は、リールを1周回転させるための総パルス数(N)をリールに配された図柄の数(n)で除算した値(基準値)の整数部分をパルスカウンタ1格納領域に格納し、小数部分をパルスカウンタ2格納領域に格納する。また、メインCPU(62)は、一定の周期ごとに、パルスカウンタ1格納領域に格納される値を減算し、パルスカウンタ1格納領域に格納される値が0になることにより、リールが1図柄分回転したと認識するとともに、基準値にパルスカウンタ2格納領域に格納されている値を加算した値をパルスカウンタ1格納領域及びパルスカウンタ2格納領域に格納する。【選択図】図32
請求項(抜粋):
n個の図柄が夫々の表面に配された複数のリールと、 開始操作の検出を行う開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により行われる開始操作の検出に基づいて、前記リールの回転を行うリール回転手段と、 前記リールの回転を停止するリール停止手段と、 所定の位置にある図柄を特定する図柄特定手段と、 前記図柄特定手段により特定される図柄に基づいて遊技者に利益を付与する利益付与手段と、を備えた遊技機であって、 前記リール回転手段は、 所定の格納領域に予め定められた数値を格納する数値格納手段と、 前記リールの回転信号の出力を一定の周期で行う回転信号出力手段と、 前記一定の周期で、前記所定の格納領域に格納されている数値から、特定の数値を減算する数値減算手段と、 前記数値減算手段により前記特定の数値が減算された結果、前記所定の格納領域に格納される数値が前記特定の数値に満たない数値となった場合に、他の格納領域に格納される数値を更新する数値更新手段と、 前記数値更新手段による数値の更新が行われると、前記所定の格納領域に前記予め定められた数値を加算する数値加算手段と、を備え、 前記図柄特定手段は、 前記数値更新手段により更新される数値に基づいて所定の位置にある図柄を特定し、 前記予め定められた数値は、 前記回転信号出力手段により前記回転信号の出力がN回行われた場合に、前記リールの回転が1周する場合において、当該Nを前記リールの表面に配された図柄の個数nで除算したときの商に相当し、且つ、前記特定の数値の整数倍と前記特定の数値に満たない数値とからなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 511Z
Fターム (31件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082AB12 ,  2C082BA02 ,  2C082BA22 ,  2C082BA31 ,  2C082BA34 ,  2C082BB02 ,  2C082BB83 ,  2C082BB94 ,  2C082BB96 ,  2C082CA02 ,  2C082CA03 ,  2C082CA07 ,  2C082CA23 ,  2C082CA24 ,  2C082CA25 ,  2C082CB04 ,  2C082CB23 ,  2C082CB33 ,  2C082CC01 ,  2C082CC05 ,  2C082CC12 ,  2C082CC24 ,  2C082CD03 ,  2C082CD31 ,  2C082CD41 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082DA58 ,  2C082DA63
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-087992   出願人:アルゼ株式会社
  • モータの加減速駆動制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234014   出願人:ジューキ株式会社

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