特許
J-GLOBAL ID:200903074473238313

赤外線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072040
公開番号(公開出願番号):特開2001-264178
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で赤外線イメージセンサからの出力が正常かを診断することができるようにする。【解決手段】 赤外線イメージセンサ2〜4は運転席、助手席、後席を検出対象領域とし、信号検出・処理回路13は、赤外線イメージセンサ2〜4からの出力に基づいて熱画像データを作成することにより人を検出する。LED5は、赤外線イメージセンサ2〜4の特定の熱検知素子10に結像するように配置されており、特定の熱検知素子10からの出力はLED5の温度を示している。LED5にはサーミスタ19が伝熱的に設けられている。信号検出・処理回路13は、サーミスタ19及び特定の熱検知素子10からの出力に基づいて赤外線イメージセンサ2〜4からの出力を補正し、その補正出力に基づいて熱画像データを作成する。
請求項(抜粋):
2次元的に配列された複数の熱検知素子を有し、所定の検出対象領域の温度分布を検出する赤外線イメージセンサと、この赤外線イメージセンサが検出した温度分布に基づいて熱画像データを作成する熱画像データ作成手段と、前記赤外線イメージセンサの視野に位置するように設けられた温度校正体と、この温度校正体が結像する特定の熱検知素子からの出力と前記温度校正体が結像した場合に上記特定の熱検知素子から出力されるべき値との出力差が所定範囲内であるときは前記赤外線イメージセンサからの出力は正常であると判断する自己診断手段とを備え、前記熱画像データ作成手段は、前記自己診断手段が前記赤外線イメージセンサからの出力は正常であると判断したときは前記赤外線イメージセンサからの出力に基づいて熱画像データを作成することを特徴とする赤外線検出装置。
IPC (6件):
G01J 5/48 ,  B60H 1/00 101 ,  B60R 21/32 ,  B60R 25/10 623 ,  G01J 5/10 ,  G01V 8/10
FI (6件):
G01J 5/48 E ,  B60H 1/00 101 Q ,  B60R 21/32 ,  B60R 25/10 623 ,  G01J 5/10 C ,  G01V 9/04 S
Fターム (12件):
2G066AC13 ,  2G066BA09 ,  2G066BA31 ,  2G066BA44 ,  2G066BB11 ,  2G066BC11 ,  2G066CA01 ,  2G066CA02 ,  2G066CA08 ,  2G066CA15 ,  2G066CB01 ,  3D054EE11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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