特許
J-GLOBAL ID:200903074473786400

放射性物質収納容器搬送設備およびその貯蔵システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418863
公開番号(公開出願番号):特開2005-180984
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 本発明の目的は、放射性物質収納容器の搬送を完全に自走できる構成とすることにより、これまでは、貯蔵施設を増設した場合に、建屋間の移動は、一旦トレーラに積載し移動する必要があったため、金属キャスク貯蔵施設増設部分にも受け入れ建屋が必要であった。また、異なる貯蔵方式を採用した場合には、別の搬送装置が必要となり、貯蔵施設増設のための設備の合理化を図ることが困難であった。発電所敷地内に発電所建屋に隣接した中間貯蔵施設を建設した場合も同様の課題があった。【解決手段】 本発明は、エアパレット及び駆動装置に圧縮空気を供給する装置を完全自立とした構成とすることで、中間貯蔵施設を増設した場合及び発電所建屋に隣接して中間貯蔵施設を建設した場合には、増設した中間貯蔵施設の受け入れ施設が簡素化でき、また、発電所建屋に隣接して中間貯蔵施設を建設した場合には、中間貯蔵施設の受け入れ装置が削減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射性物質収納容器の摩擦係数を低減するエアパレットと、 前記放射性物質収納容器を動かす駆動装置を備えた放射性物質収納容器搬送設備において、 前記エアパレット及び前記駆動装置に圧縮空気を供給する圧縮空気供給源手段を備え、 独立で前記放射性物質収納容器を搬送可能とするために、前記圧縮空気供給手段は液体空気を用いて圧縮空気を供給することを特徴とする放射性物質収納容器搬送設備。
IPC (1件):
G21F9/36
FI (2件):
G21F9/36 531C ,  G21F9/36 531D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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