特許
J-GLOBAL ID:200903074482881555
二酸化炭素分離装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-012353
公開番号(公開出願番号):特開2009-195900
出願日: 2009年01月22日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】 100°C以上の高温及び加圧条件下において十分な膜性能を発揮可能なCO2促進輸送膜を用いた二酸化炭素分離装置を提供する。 【解決手段】 所定の主成分ガスに少なくとも二酸化炭素と水蒸気が含まれる原料ガスをCO2促進輸送膜10の原料側面に100°C以上の供給温度で供給して、CO2促進輸送膜10を透過した二酸化炭素を透過側面から取り出す二酸化炭素分離装置であって、CO2促進輸送膜10が、ポリビニルアルコール-ポリアクリル酸共重合体ゲル膜に炭酸セシウムを添加したゲル層を親水性の多孔膜に担持させて形成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の主成分ガスに少なくとも二酸化炭素と水蒸気が含まれる原料ガスをCO2促進輸送膜の原料側面に100°C以上の供給温度で供給して、前記CO2促進輸送膜を透過した二酸化炭素を透過側面から取り出す二酸化炭素分離装置であって、
前記CO2促進輸送膜が、ポリビニルアルコール-ポリアクリル酸共重合体ゲル膜に炭酸セシウム若しくは重炭酸セシウム若しくは水酸化セシウムからなる添加剤を添加したゲル層を親水性の多孔膜に担持させて形成されることを特徴とする二酸化炭素分離装置。
IPC (12件):
B01D 53/22
, B01D 69/00
, B01D 69/12
, B01D 71/02
, B01D 69/10
, B01D 71/38
, B01D 71/40
, B01D 69/04
, H01M 8/06
, H01M 8/04
, C08L 29/02
, C08K 3/26
FI (12件):
B01D53/22
, B01D69/00 500
, B01D69/12
, B01D71/02 500
, B01D69/10
, B01D71/38
, B01D71/40
, B01D69/04
, H01M8/06 R
, H01M8/04 N
, C08L29/02
, C08K3/26
Fターム (37件):
4D006GA41
, 4D006KA01
, 4D006KB30
, 4D006KE07Q
, 4D006KE12Q
, 4D006KE16Q
, 4D006LA06
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA08
, 4D006MB04
, 4D006MB09
, 4D006MB10
, 4D006MB15
, 4D006MB16
, 4D006MC03X
, 4D006MC30X
, 4D006MC32X
, 4D006MC33X
, 4D006MC90
, 4D006NA01
, 4D006NA41
, 4D006NA45
, 4D006NA64
, 4D006PA02
, 4D006PB18
, 4D006PB64
, 4D006PC69
, 4G140FA04
, 4G140FB04
, 4G140FC01
, 4G140FE01
, 4J002BE011
, 4J002DE226
, 4J002GT00
, 5H027AA02
, 5H027BA16
引用特許:
前のページに戻る