特許
J-GLOBAL ID:200903074483159233
超音波送受波器及びこれを用いた超音波クリアランスソナー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311860
公開番号(公開出願番号):特開2003-255043
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 振動吸収体にワックスなどの異物が付着することを未然に防止し、残響波形による正しい異常判定を可能にする超音波送受波器及びこれを用いた超音波クリアランスソナーを提供する。【解決手段】 超音波送受波器10aは、板状の底部壁を構成する超音波放射壁12a及び第1の筒状側壁12bによって空洞部を形成して、その底部壁内側に圧電振動素子11を装着し、さらに、第1の筒状側壁の外周部にフランジ部12fを形成した内側筐体12と、この内側筐体の第1の筒状側壁の外側に所定の間隔を空けて同軸状に配置された第2の筒状側壁14bを有し、内側筐体のフランジ部の端面に第2の筒状側壁の端部を当接させた外側筐体14と、内側筐体の第1の筒状側壁と外側筐体の第2の筒状側壁との間に介挿された振動吸収体13とを備え、内側筐体の底部を超音波放射壁としたものである。超音波クリアランスソナーはこの超音波送受波器を用いたものである。
請求項(抜粋):
圧電振動素子と、板状の底部及び第1の筒状側壁によって空洞部が形成され、かつ、前記第1の筒状側壁の外周部にフランジ部が形成され、前記空洞部の底面部に前記圧電振動素子が装着された内側筐体と、前記内側筐体の前記第1の筒状側壁の外側に所定の間隔を空けて同軸状に配置された第2の筒状側壁を有し、前記第1の内側筐体のフランジ部の端面に前記第2の筒状側壁の端部を当接させて構成された外側筐体と、前記内側筐体の第1の筒状側壁と前記外側筐体の第2の筒状側壁との間に介挿された振動吸収体とを、備え、前記内側筐体の底部を超音波放射壁とした超音波送受波器。
IPC (3件):
G01S 7/521
, H04R 1/44 330
, H04R 17/00 330
FI (3件):
H04R 1/44 330 D
, H04R 17/00 330 G
, G01S 7/52 A
Fターム (13件):
5D019FF02
, 5D019GG09
, 5J083AA02
, 5J083AB13
, 5J083AC16
, 5J083AC17
, 5J083AD04
, 5J083AE01
, 5J083AF05
, 5J083CA01
, 5J083CA17
, 5J083CA35
, 5J083CA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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