特許
J-GLOBAL ID:200903074491482604

サイドエアバッグ装置のエアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129293
公開番号(公開出願番号):特開平11-321536
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 インフレーターを連結筒部に挿入させる際、インナチューブのずれやめくれを無くして、インフレーターとの連結作業を素早く能率的に行なうことができるサイドエアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【解決手段】 エアバッグ41は、車内側の開口周縁に折り畳まれて収納され、シリンダタイプのインフレーターからの膨張用ガスの流入時、開口を覆うように袋状の膨張部43cを展開膨張させる構成として、インフレーターを挿入させてインフレーターと連結させる連結筒部50を備える。連結筒部50は、外周側に配置されて膨張部43cに連通される筒状のガス流入部43dと、ガス流入部43dの内周側に配置されるインナチューブ46・47と、を備えて構成される。ガス流入部43dとインナチューブ46・47とは、相互を溶着する溶着部48を形成させて、連結されている。
請求項(抜粋):
車内側の開口周縁に折り畳まれて収納され、シリンダタイプのインフレーターからの膨張用ガスの流入時、前記開口を覆うように袋状の膨張部を展開膨張させる構成として、前記インフレーターを挿入させて前記インフレーターと連結させる連結筒部を備え、該連結筒部が、外周側に配置されて前記膨張部に連通される筒状のガス流入部と、該ガス流入部の内周側に配置されるインナチューブと、を備えて構成されるサイドエアバッグ装置のエアバッグであって、前記ガス流入部と前記インナチューブとが、相互を溶着する溶着部を形成させて、連結されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置のエアバッグ。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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