特許
J-GLOBAL ID:200903074508700511

RFIDタグ及び該タグを備えるコンクリート試験片並びにコンクリート品質管理用RFIDシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078505
公開番号(公開出願番号):特開2005-267227
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】コンクリート試験片の表層部に取り付けて使用することができるRFID用タグ及びコンクリート試験片並びにコンクリート品質管理用RFIDシステムの提供。【解決手段】絶縁性フィルム上の銅箔等をエッチング又は銅線を配設してアンテナコイル2aを形成すると共に共振回路の共振周波数を予め高めに設定し、更に絶縁性フィルムのアンテナコイル内側領域に孔2cを設けたり、少なくともコンクリート取り付け面側に多孔質部材9を配置してコンクリート試験片の上面、下面又は側面の表層部に設置する。これにより、孔2cや多孔質部材の微細な孔9aにコンクリート5aを侵入させてタグ2をコンクリート試験片5表面に強固に固定でき、また、電波を吸収、減衰させるコンクリートの影響を抑制し、更に、コンクリート試験片5を養生した状態で所望の共振周波数にして通信距離の低下を防止する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電磁誘導又は電磁結合を利用して非接触でデータの交信を行うRFIDタグであって、 前記RFIDタグの共振回路を構成するアンテナコイルは、絶縁性フィルム上の銅箔又はアルミニウム箔をエッチングして形成、又は、前記絶縁フィルム上に銅線を配設して形成されたものであり、前記RFIDタグは、コンクリート試験片の上面、下面又は側面の表層部に取り付けて使用されることを特徴とするRFIDタグ。
IPC (8件):
G06K19/00 ,  G01N1/28 ,  G01N3/00 ,  G01N3/08 ,  G01N33/38 ,  G01V15/00 ,  G06K17/00 ,  G06K19/07
FI (8件):
G06K19/00 Q ,  G01N3/00 M ,  G01N3/08 ,  G01N33/38 ,  G06K17/00 L ,  G06K19/00 H ,  G01V3/00 E ,  G01N1/28 E
Fターム (25件):
2G052AA16 ,  2G052AD29 ,  2G052AD52 ,  2G052FD12 ,  2G061AA02 ,  2G061AB01 ,  2G061BA01 ,  2G061CA08 ,  2G061CB02 ,  2G061CC20 ,  2G061EA10 ,  2G061EB03 ,  2G061EC01 ,  5B035AA00 ,  5B035AA07 ,  5B035BA03 ,  5B035BA04 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA01 ,  5B035CA02 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058KA08 ,  5B058YA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る