特許
J-GLOBAL ID:200903074515762557

パチンコ遊技機における球貯留供給構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-282711
公開番号(公開出願番号):特開平11-099265
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 深さの小さい球タンクを好適に使用可能にして球補給設備側との干渉回避を図ると共に、裏側における裏セット盤の窓口を広くできるようにした球貯留供給構造を提供する。【解決手段】 前枠2裏側の保持枠7の上縁部7aに成形されて壁片23,23および底面24の間の凹状部分内に複数のパチンコ球を収容し得る収容凹部22と、裏セット盤10の本体11の上縁部に凹設されて球タンク14に整合されると共に収容凹部22に連絡口部25aを連絡して複数のパチンコ球を収容し得る貯留凹部25とを有する。これにより、球タンク14に対して貯留凹部25および収容凹部22に亘る球貯留容積を前方へ拡大して多数個のパチンコ球を貯留し得ると共に、深さの小さい球タンク14を使用して裏セット盤の窓口を広くできる。
請求項(抜粋):
外枠(1)に組付けられた前枠(2)裏側の遊技盤セット用の保持枠(7)の裏側に対して、遊技盤裏面点検用の窓口(12)を開口すると共に球タンク(14)および球整流樋(15)を装着した裏セット盤(10)が装備され、球補給設備の配球ユニット(31)から供給されたパチンコ球を、球タンク(14)および球整流樋(15)に一旦貯留して入賞成立に対する賞球用として払出し得るパチンコ遊技機にあって、前記前枠(2)裏側の保持枠(7)の上縁部(7a)に成形されて壁片(23,23)および底面(24)の間の凹状部分内に複数のパチンコ球を収容し得る収容凹部(22)と、前記裏セット盤(10)の本体(11)の上縁部に凹設されて前記球タンク(14)に整合されると共に収容凹部(22)に連絡口部(25a)を連絡して複数のパチンコ球を収容し得る貯留凹部(25)とを有し、球タンク(14)に対して貯留凹部(25)および収容凹部(22)に亘る球貯留容積を前方へ拡大したことを特徴とするパチンコ遊技機における球貯留供給構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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