特許
J-GLOBAL ID:200903074523186174
多段過給式排気ターボ過給機の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218095
公開番号(公開出願番号):特開2008-038870
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】多段過給式排気ターボ過給機の配管接続作業を低減して、組立作業工数を低減するとともに組付け部品点数を低減し、さらには狭隘なエンジンルーム内へのエンジンの搭載性を向上し得る多段過給式排気ターボ過給機の製造方法を提供する。【解決手段】多段過給式排気ターボ過給機の製造方法であって、前記排気マニホールドと高圧タービンハウジングとを一体品で製作し、高圧タービンハウジングを基準として高圧段過給機を組立て、次いで高圧段過給機の排気出口側に設けられた低圧タービン接続フランジに低圧段過給機の低圧タービンハウジングを締着することにより該低圧段過給機を高圧段過給機に組付けた後、低圧段過給機の給気出口と高圧段過給機の給気入口とを給気接続配管により接続することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンの排気マニホールドから排出される排気ガスにより駆動される高圧タービンを有する高圧段過給機と該高圧段過給機を駆動後の排気ガスにより駆動される低圧タービンを有する低圧段過給機とを排気ガスの流路に直列に配置し、前記低圧段過給機の低圧コンプレッサで第1段加圧がなされた給気を給気接続配管を通して前記高圧段過給機の高圧コンプレッサで第2段加圧を行い、エンジンに供給するように構成された多段過給式排気ターボ過給機の製造方法であって、
前記排気マニホールドと高圧タービンハウジングとを鋳造もしくは溶接による一体品で製作し、前記高圧タービンハウジングを基準として、前記高圧タービン及び高圧コンプレッサを含む前記高圧段過給機を組立て、次いで前記高圧段過給機の排気出口側に設けられた低圧タービン接続フランジに前記低圧段過給機の低圧タービンハウジングを締着することにより該低圧段過給機を高圧段過給機に組付けた後、前記低圧段過給機の給気出口と高圧段過給機の給気入口とを前記給気接続配管により接続することを特徴とする多段過給式排気ターボ過給機の製造方法。
IPC (4件):
F02B 39/00
, F02B 37/013
, F01N 7/10
, F01N 7/18
FI (4件):
F02B39/00 T
, F02B37/00 301B
, F01N7/10
, F01N7/18
Fターム (14件):
3G004AA01
, 3G004BA03
, 3G004BA09
, 3G004DA02
, 3G004DA12
, 3G004EA02
, 3G004GA03
, 3G004GA06
, 3G005DA02
, 3G005EA23
, 3G005EA25
, 3G005FA51
, 3G005GB83
, 3G005KA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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内燃機関用ターボチャージャ装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-578802
出願人:ボーグワーナー・インコーポレーテッド, ダイムラークライスラー・アクチェンゲゼルシャフト
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特開昭59-82526号公報
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ターボチャージ付内燃機関
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-544922
出願人:3カー-ヴァルナー・トゥルボズュステームズ・ゲーエムベーハー
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-166346
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-041957
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ターボ過給機用ハウジング
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-322025
出願人:ボーグワーナー・インコーポレーテッド
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