特許
J-GLOBAL ID:200903074535156874

板圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290588
公開番号(公開出願番号):特開2000-117309
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明では、各分割バックアップロールで圧下される圧延ワークロールにベンダーを追加し、幅狭材の形状制御性をを向上させ、ワークロールの摩耗の不均一を緩和するとともに、軸方向、軸方向と水平方向で直交する方向、垂直方向で適度に拘束して、圧延形状の制御精度を長時間に亘って安定確保でき、生産性の低下を伴わない板圧延機を提供する。【解決手段】 軸方向に3分割以上に分割した分割バックアップロールによってワークロールを支持する機構を有する板圧延機において、各々の分割バックアップロールにそれぞれ独立に荷重検出装置、圧下装置および圧下位置検出装置を設け、ワークロールを軸支するラジアル軸受部とスラスト軸受部を備えたチョックにワークロールをベンディングするベンディング機構を設けた板圧延機で、軸受部とスラスト軸受部の拘束を緩和し、ワークロールをシフトすることも考慮する。
請求項(抜粋):
少なくとも上下いずれか一方において、軸方向に3分割以上に分割した分割バックアップロールによってワークロールを支持する機構を有する板圧延機において、各々の分割バックアップロールにそれぞれ独立に荷重検出装置、圧下装置および圧下位置検出装置を設け、ワークロールを軸支するラジアル軸受部とスラスト軸受部を備えたベンダーチョックにワークロールをベンディングするベンディング機構を設けたことを特徴とする板圧延機。
IPC (3件):
B21B 13/14 ,  B21B 29/00 ,  B21B 31/02
FI (6件):
B21B 13/14 D ,  B21B 13/14 A ,  B21B 13/14 G ,  B21B 29/00 B ,  B21B 29/00 C ,  B21B 31/02 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 板圧延機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-049304   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 板圧延機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230450   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭62-263802
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審査官引用 (9件)
  • 板圧延機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-049304   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 板圧延機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-230450   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開昭62-263802
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