特許
J-GLOBAL ID:200903074536690165
ガス濃度検出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
碓氷 裕彦
, 加藤 大登
, 伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-039566
公開番号(公開出願番号):特開2004-317488
出願日: 2004年02月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】構成の煩雑化を招くことなく、センサ制御系の異常を好適に検出すること。【解決手段】センサ素子10にはセンサ制御回路100が接続されており、センサ制御回路100はセンサ素子10の一対の電極に接続された正負各端子への印加電圧を制御し、その電圧印加に伴いその都度の特定成分濃度に応じて流れる素子電流を検出する。また、センサ制御回路100は、センサ印加電圧を交流的に変化させた時にそれに伴う電流値の変化量を計測する。マイコン200は、電圧変化量と電流変化量との比からセンサ素子の抵抗値を算出すると共に、素子抵抗の算出時に計測した、印加電圧の変化に応答する電流値をモニタし、該モニタした電流値に基づいてセンサ制御系の異常を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体電解質体と該固体電解質体上に配置された少なくとも一対の電極とよりなるセンサ素子を有したガス濃度センサに適用され、前記センサ素子の電極に接続された正負各端子の少なくとも何れかへの印加電圧を制御して電圧印加に伴いその都度の特定成分濃度に応じて流れる素子電流を計測するか、若しくはその都度の特定成分濃度に応じて前記センサ素子の電極間に発生する起電力を計測するようにしたガス濃度検出装置において、
センサ素子の印加電圧又は電流に変化を付与した時にそれに伴う電流値又は電圧値の変化量を変化量計測部にて計測し、電圧変化量と電流変化量との比からセンサ素子の抵抗値を算出する手段と、
素子抵抗の算出時に計測した、印加電圧又は電流の変化に応答する電流値又は電圧値の変化量をモニタし、該モニタした電流値又は電圧値の変化量に基づいてセンサ制御系の異常を検出する手段と、
を備えたことを特徴とするガス濃度検出装置。
IPC (5件):
G01N27/26
, G01N27/409
, G01N27/41
, G01N27/416
, G01N27/419
FI (6件):
G01N27/26 391A
, G01N27/58 B
, G01N27/46 327N
, G01N27/46 331
, G01N27/46 371G
, G01N27/46 325N
Fターム (10件):
2G004BB01
, 2G004BB04
, 2G004BD04
, 2G004BE04
, 2G004BE22
, 2G004BF08
, 2G004BJ03
, 2G004BL11
, 2G004BL19
, 2G004BM04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
酸素濃度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-076338
出願人:日本電装株式会社
審査官引用 (1件)
前のページに戻る