特許
J-GLOBAL ID:200903074548070413
超音波計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-230532
公開番号(公開出願番号):特開2002-034982
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 超音波計測装置において、振動素子の微細化によるインピダンスの増大に対し、受信回路系にプリアンプを設けて対処することを容易とする。【解決手段】 二次元アレイ振動子においては送信、受信のチャネル数を少なくするために、送信素子はアレイの中央部の送信開口内に密集配置し、受信素子はより広い受信開口内に分散配置する。ここで、送信素子と受信素子とを共用せず、別個のものとする。これにより、受信増幅回路40は送信ドライバ12からの高圧の電圧パルスを受けないため、構成が容易となる。送信電圧制御部14は送信電圧重み記録部16から読み出した送信電圧重み値に応じて、送信ドライバ12への供給電圧を制御する。これにより、受信素子に近いほど送信素子の送信電圧が低くなるように重み付けがなされ、受信素子が送信開口内にも分散配置されることに伴うサイドローブの増加が抑制される。
請求項(抜粋):
複数の送信素子及び複数の受信素子からなり、超音波を送受信する二次元アレイ振動子と、前記複数の送信素子に対して送信信号を供給する送信回路と、を有し、前記複数の送信素子は、内部に少なくとも1つの送信素子間隙領域を生じさせる所定パターンの送信素子領域に密集配置され、前記送信回路は、前記送信素子領域と前記送信素子間隙領域との境界への前記各送信素子の近さに応じて当該送信素子の超音波送信強度を重み付け制御すること、を特徴とする超音波計測装置。
IPC (3件):
A61B 8/00
, G01S 7/523
, G01S 7/52
FI (3件):
A61B 8/00
, G01S 7/52 D
, G01S 7/52 S
Fターム (21件):
4C301AA03
, 4C301BB13
, 4C301EE20
, 4C301GB09
, 4C301GB40
, 4C301JA13
, 5J083AA02
, 5J083AB17
, 5J083AC15
, 5J083AC18
, 5J083AC31
, 5J083BA01
, 5J083BB10
, 5J083BB15
, 5J083BB20
, 5J083BC13
, 5J083BC18
, 5J083BD02
, 5J083BD03
, 5J083BD12
, 5J083CB16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-028190
出願人:株式会社東芝
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超音波3次元像撮像方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135317
出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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特開平1-276063
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引用文献:
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