特許
J-GLOBAL ID:200903074555156510

可変電力消費を有する負荷用のエネルギ貯蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525587
公開番号(公開出願番号):特表2007-506395
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】電気車両等の比較的大負荷状況にて使用し、好ましくは大きな特定エネルギとエネルギ密度を有し、その一方で依然として熱的に管理可能な仕方で大バースト電力の提供が可能な効率的なエネルギ貯蔵装置を提供する。【解決手段】電気エネルギを貯蔵し、この電気エネルギを異なる電力定格で駆動モータへ供給する電気貯蔵装置が開示してある。電気貯蔵装置は、パワー電池に接続したエネルギ電池を有する。エネルギ電池は電動電池よりも高いエネルギ密度を有する。しかしながらパワー電池は異なる電力定格でもって電動モータへ電力を供給し、かくして必要時にモータが十分な電力と電流を有することを保証することができる。パワー電池は、エネルギ蓄電池により再充電することができる。こうして、パワー電池はエネルギ電池から受け取った電気エネルギを一時的に蓄え、両電池はモータが必要とする異なる電力定格でもって電気エネルギを供給することができる。エネルギ貯蔵装置は両電池を再充電すべく外部電源に切り離し可能に接続することができる。両電池は個別に再充電して電池の再充電及び寿命特性を最適化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動モータに電力を供給する電源で、該駆動モータが異なる定格でもって電力を受給する前記電源であって、 電気エネルギを蓄え、第1の範囲の電力定格でもって電動モータへ電力を供給する第1の総括インピーダンスを有する第1の再充電可能なエネルギ電池と、 電気エネルギを蓄え、第2の範囲の電力定格でもって前記電動モータへ電力を供給する前記第1の総括インピーダンス未満の第2の総括インピーダンスを有する第2の再充電可能なパワー電池とを備え、 前記エネルギ電池に蓄えた電気エネルギを前記パワー電池に蓄えた電気エネルギと併せ前記駆動モータへ供給し、 前記エネルギ電池が過剰電力で前記パワー電池をほぼ連続的に再充電する、ことを特徴とする電源。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  B60L 11/18
FI (6件):
H02J7/00 302C ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 303C ,  H02J7/02 F ,  H01M10/44 P ,  B60L11/18 C
Fターム (29件):
5G003AA01 ,  5G003AA04 ,  5G003AA07 ,  5G003BA02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA18 ,  5G003FA06 ,  5H030AA01 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB08 ,  5H030BB21 ,  5H030BB22 ,  5H030BB23 ,  5H030FF41 ,  5H115PA11 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI14 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PO06 ,  5H115PO10 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115PV02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-158012
  • 特開昭50-158012
  • 特開昭50-158012
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