特許
J-GLOBAL ID:200903074560504879

背もたれ付き椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-046952
公開番号(公開出願番号):特開2007-136228
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】浅く腰掛けてもランバーサポート機能を発揮しつつ、深く腰掛けることを阻害しない椅子を提供する。【手段】椅子は座4と背もたれ6とを備えており、座4は、前後の第1リンク15で支持されている。このため、人か着座すると座4は後退しつつ下降する。座4が後退しつつ下降すると、背もたれ6のランバーサポート部6aは第2〜第4リンク26,28,29及びガスシリンダ30から成る連動機構で押されて前進し、このため浅く腰掛けてもランバーサポート機能が発揮される。他方、人が座4に深く腰掛けると、ガスシリンダ30が縮むことによってランバーサポート部6aの前進が阻止される。このため人が深く腰掛けることは阻害されない。また、ガスシリンダ30に代えて弾性体もコイルばね等の弾性体も使用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人が腰掛ける座と、着座した人の腰部が当たり得るランバーサポート部を有する背もたれとが備えられており、人が着座すると背もたれの少なくともランバーサポート部が連動手段によって前進し得るようになっている、という椅子であって、 前記連動手段は背もたれの少なくともランバーサポート部を前進させるための部材としてガスシリンダ又は弾性体を含んでおり、ランバーサポート部が前進し切る前に着座者の腰部がランバーサポート部に当たっていると、前記ガスシリンダが縮むか又は弾性体が変形することによってランバーサポート部の前進が阻止されるようになっている、 背もたれ付き椅子。
IPC (3件):
A47C 1/032 ,  A47C 3/026 ,  A47C 7/46
FI (3件):
A47C1/032 ,  A47C3/026 ,  A47C7/46
Fターム (8件):
3B084HA01 ,  3B091AA04 ,  3B091AB04 ,  3B091AC09 ,  3B091AD01 ,  3B099AA02 ,  3B099BA09 ,  3B099CA35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭44-20784号公報
  • 特公昭46-27517号公報
審査官引用 (3件)

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