特許
J-GLOBAL ID:200903074568336681

無段変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257676
公開番号(公開出願番号):特開2001-082564
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 トルクコンバータから前後進切換機構に通じるシャフトのセンタリング精度を容易に向上できる無段変速装置を提供する。【解決手段】 ベルト式無段変速機1はトルクコンバータ2の出力をインプットシャフト14に伝達し、前後進切換機構16を通じてその回転方向を切り換えて出力する。インプットシャフト14には遊星歯車列18が連なり、その一端にサンギヤ24を有している。ブレーキサポート38は前後進切換機構16を収納するほか、インプットシャフト14の一端部を支持するように構成される。インプットシャフト14は、その他端部をリアクションシャフトサポート52により支持されており、このリアクションシャフトサポート52は、ブレーキサポート38の開口に対し、その差込リブ62にて嵌合されている。
請求項(抜粋):
駆動源から駆動力を受けて回転する回転軸と、前記回転軸に連なる歯車列を有し、この歯車列を通じて前記回転軸の回転を車両の前進方向と後進方向との一方に切り換えて出力する前後進切換機構と、前記前後進切換機構から出力される回転を無段階に変速して駆動軸に伝達する変速機構とを備えた無段変速装置において、前記前後進切換機構を収納するとともに、前記回転軸の一端側を回転自在に支持するケース部材と、前記回転軸の他端部を回転自在に支持するサポート部材と、前記ケース部材と前記サポート部材との間に設けられ、前記サポート部材の前記ケース部材に対する取り付けとともに、その位置決めをなす固定手段とを具備したことを特徴とする無段変速装置。
IPC (3件):
F16H 9/18 ,  B60K 17/06 ,  F16H 57/02 541
FI (3件):
F16H 9/18 Z ,  B60K 17/06 E ,  F16H 57/02 541 A
Fターム (17件):
3D039AA26 ,  3D039AB01 ,  3D039AC65 ,  3D039AC77 ,  3J050AA03 ,  3J050AB04 ,  3J050BA03 ,  3J050CE10 ,  3J050DA01 ,  3J063AA01 ,  3J063AB12 ,  3J063AB22 ,  3J063AB43 ,  3J063AC04 ,  3J063BA05 ,  3J063CB43 ,  3J063CD42
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 車両用ベルト式変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-098098   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平2-159454
  • 特開平1-112077
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