特許
J-GLOBAL ID:200903074584517343

車線逸脱抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359836
公開番号(公開出願番号):特開2001-175999
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 警報音が鳴り続けることによって運転者に不快感を与えるのを防止するとともに、警報音以外の車線逸脱抑制処理によって運転者に未だ車線逸脱のおそれのある状態であることを知らせることができるようにする。【解決手段】 走行位置検知手段4により走行車線に対する車両の位置が検出又は推定される。次に、車線逸脱判定手段5が、車両の走行車線からの逸脱の危険度に応じて設定された複数の車線逸脱判定基準に基づいて車線逸脱危険状態であるかを判定する。そして、制御手段6が、車線逸脱危険状態になった場合に警報音及びそれ以外の車線逸脱抑制処理を開始する一方、第1車線逸脱判定基準に基づいて車線逸脱危険状態でなくなった場合に警報音を終了するとともに、第1車線逸脱判定基準よりも危険度の低い第2車線逸脱判定基準に基づいて車線逸脱危険状態でなくなった場合に警報音以外の車線逸脱抑制処理を終了する。
請求項(抜粋):
車両が走行する走行車線に対する前記車両の位置を検出又は推定する走行位置検知手段と、前記走行位置検知手段により検知された前記車両位置から前記車両が前記走行車線から逸脱する危険があるかを判定する車線逸脱判定手段と、前記車線逸脱判定手段により車線逸脱危険状態であると判定された場合に車線逸脱抑制処理を行なうように制御する制御手段とを備える車線逸脱抑制装置において、前記車線逸脱判定手段が、前記車両の前記走行車線からの逸脱の危険度に応じて設定された複数の車線逸脱判定基準に基づいて前記車線逸脱危険状態であるかを判定するように構成され、前記制御手段が、前記車線逸脱判定手段により前記複数の車線逸脱判定基準のいずれかの車線逸脱判定基準に基づいて前記車線逸脱危険状態になったと判定された場合に警報音による第1の車線逸脱抑制処理及び前記第1の車線逸脱抑制処理以外の第2の車線逸脱抑制処理を開始する一方、前記車線逸脱判定手段により前記複数の車線逸脱判定基準のうちの第1車線逸脱判定基準に基づいて前記車線逸脱危険状態でなくなったと判定された場合に前記第1の車線逸脱抑制処理を終了するとともに、前記車線逸脱判定手段により前記第1車線逸脱判定基準よりも危険度の低い第2車線逸脱判定基準に基づいて前記車線逸脱危険状態でなくなったと判定された場合に前記第2の車線逸脱抑制処理を終了するように構成されることを特徴とする、車線逸脱抑制装置。
IPC (5件):
G08G 1/16 ,  B60K 28/06 ,  B60R 21/00 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/09
FI (6件):
G08G 1/16 C ,  B60K 28/06 Z ,  G08B 21/00 U ,  G08G 1/09 Q ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 624 C
Fターム (19件):
3D037FA01 ,  3D037FA13 ,  3D037FA23 ,  3D037FA26 ,  3D037FB00 ,  3D037FB01 ,  3D037FB10 ,  3D037FB11 ,  5C086AA51 ,  5C086AA55 ,  5C086BA22 ,  5C086DA40 ,  5C086EA41 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236096   出願人:日産自動車株式会社
  • 警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150630   出願人:富士重工業株式会社
  • 車線逸脱警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-111540   出願人:三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150630   出願人:富士重工業株式会社
  • 車両用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-236096   出願人:日産自動車株式会社
  • 車線逸脱警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-111540   出願人:三菱自動車工業株式会社
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