特許
J-GLOBAL ID:200903074587007796
データ処理方法、データ処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407650
公開番号(公開出願番号):特開2005-165962
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 オブジェクトの姿勢データをより少ないデータ量でもって管理すること。【解決手段】 キーフレーム間を結ぶ線分を求め(S1202)、キーフレーム間の各フレームの姿勢データが示す位置から線分への垂線の長さlの最大値lmaxが所定の閾値θ以上のキーフレーム間について、垂線の長さlの変化率が正から負に転じたフレーム(もしくは参照を開始した側に応じて前後1フレームの何れか)をキーフレームとして特定し、特定したキーフレームの姿勢データをキーフレーム姿勢データバッファに記録する処理を行う(S1205)。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
連続した各フレームにおけるオブジェクトの姿勢データを所定フレーム数分メモリ上に記憶している場合に、キーフレームを特定するデータ処理方法であって、
前記メモリ上に存在する所定フレーム数分の前記オブジェクトの姿勢データにおいて、開始フレームと、終了フレームの夫々を、キーフレームとして設定する設定工程と、
前記メモリ上に存在する所定フレーム数分の前記オブジェクトの姿勢データの集合により表現される曲線が存在する座標系において、隣接する夫々のキーフレームの姿勢データが示す位置間を結ぶ線分を求める第1の計算工程と、
前記隣接する夫々のキーフレーム間の各フレームの姿勢データが示す位置から前記線分への垂線の長さを求める第2の計算工程と、
前記第2の計算工程で計算した各フレームにおける垂線の長さを、前記隣接する夫々のキーフレーム間の一端のフレームから他端のフレームまで順に参照した場合の垂線の長さの変化率が、正から負に転じたフレーム近傍のフレームをキーフレームとして特定する特定工程とを備え、
前記第1の計算工程、前記第2の計算工程、及び前記特定工程による処理を隣接するキーフレーム間毎に繰り返し行うことにより、キーフレームとなるフレームを特定することを特徴とするデータ処理方法。
IPC (3件):
G06T15/70
, A63F13/00
, A63F13/10
FI (3件):
G06T15/70 B
, A63F13/00 H
, A63F13/10
Fターム (19件):
2C001BA02
, 2C001BA04
, 2C001BC01
, 2C001BC03
, 2C001BC07
, 2C001CA02
, 2C001CA06
, 2C001CB04
, 2C001CB06
, 2C001CB08
, 2C001CC02
, 5B050AA06
, 5B050BA08
, 5B050BA10
, 5B050EA05
, 5B050EA07
, 5B050EA24
, 5B050EA26
, 5B050FA02
引用特許:
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