特許
J-GLOBAL ID:200903074615313253

追い焚き制御方法および追い焚き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  福元 義和 ,  仙波 司 ,  塩谷 隆嗣 ,  古澤 寛 ,  筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-172765
公開番号(公開出願番号):特開2004-019982
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】追い焚きに際して、入浴中の使用者に高温による不快感を与えることなく、沸き上がり温度を適切に検出できる追い焚き制御方法を提供する。【解決手段】検温ステップ(S9)における検出温度が設定温度未満であれば(S9:NO)、循環湯量を基準量に増加させて浴槽の湯温が設定温度に達した時点で追い焚き動作を終了し(S12:YES)、検温ステップ(S9)における検出温度が設定温度以上であれば(S9:YES)、循環湯量を基準量に増加させて浴槽の湯を循環させ(S11)、所定時間が経過しかつ浴槽の湯温が設定温度以上になった時点で追い焚き動作を終了する(S12:YES)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
浴槽と、熱源と、浴槽から熱源へ浴槽の湯を送る風呂戻り管と、熱源から浴槽へ加熱された湯を送る風呂往き管とからなる風呂追い焚き循環路と、前記風呂戻り管と前記風呂往き管との間を連結するバイパス路と、前記風呂戻り管から熱源方向へ向かう湯量を調整する追い焚き量調整手段とを有する給湯装置において前記浴槽の湯を追い焚きする追い焚き制御方法であって、 追い焚き時には、前記追い焚き量調整手段を調整して、前記熱源へ循環する循環量を少なくして前記浴槽の湯の追い焚き量を控える高温循環緩和ステップと、前記高温循環緩和ステップの後、前記浴槽の湯温が設定温度に達していた場合においても、前記追い焚き量調整手段により追い焚き循環量を増やして追い焚き循環させる浴槽湯拡散ステップと、 前記浴槽湯拡散ステップの後、再度浴槽の湯温を検出し、所望の温度に達していることを条件に追い焚き動作を終了し、所望の温度に達していない場合には追い焚き動作を継続する再追い焚きステップとを実行することを特徴とする、追い焚き制御方法。
IPC (1件):
F24H1/00
FI (1件):
F24H1/00 602G
Fターム (17件):
3L024CC08 ,  3L024CC11 ,  3L024DD03 ,  3L024DD04 ,  3L024DD16 ,  3L024DD21 ,  3L024DD27 ,  3L024DD28 ,  3L024EE12 ,  3L024GG06 ,  3L024GG12 ,  3L024GG28 ,  3L024GG41 ,  3L024HH12 ,  3L024HH22 ,  3L024HH26 ,  3L024HH31
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 追焚機能付きガス給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-125277   出願人:株式会社ガスター
  • 貯湯式の給湯熱源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-110167   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社
  • 泡風呂用循環ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-223528   出願人:株式会社ノーリツ

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