特許
J-GLOBAL ID:200903074618626619

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025605
公開番号(公開出願番号):特開2001-212352
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 通電遮断で中断された処理の内容を判別し、かかる判別に基づいて必要な処理のみを通電回復後に中断時点から再開させ得るパチンコ機を提供すること。【解決手段】 上記課題を解決する本発明のパチンコ機は、電装品の動作を伴う処理であってその処理内容が相互に異なる複数の動作処理を制御する制御部の少なくとも一つに、外部電源からの通電が遮断されるときに該制御部によって制御されるいずれかの動作処理が実行途中である場合において、該実行途中の動作処理が通電回復後に再開させることを要する動作処理であるか否かを所定の時期に判別する動作処理判別手段が設けられている。そして該少なくとも一つの制御部は、該動作処理判別手段によって該実行途中の動作処理が該再開させることを要する動作処理であると判別された場合にのみ該通電が回復したときに該動作処理をその時点から再開するように構成されている
請求項(抜粋):
電装品の動作を伴う処理であってその処理内容が相互に異なる複数の動作処理を制御する制御部を一または二以上有するパチンコ機であって、該制御部のうちの少なくとも一つには、外部電源からの通電が遮断されるときに該制御部によって制御されるいずれかの動作処理が実行途中である場合において、該実行途中の動作処理が通電回復後に該途中から再開させることを要する第一の群に包含される動作処理であるか通電回復後に該途中から再開させることを要しない第二の群に包含される動作処理であるかを所定の時期に判別する動作処理判別手段が設けられており、ここで該少なくとも一つの制御部は、該動作処理判別手段によって該実行途中の動作処理が第一の群に包含される動作処理のいずれかであると判別された場合には該通電が回復したときに該動作処理を該途中から再開する一方、該判別手段によって該実行途中の動作処理が第二の群に包含される動作処理のいずれかであると判別された場合には該通電が回復したときにも該動作処理を該途中から再開しないように構成されている、パチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 326
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 326 Z
Fターム (1件):
2C088BC58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • パチンコ遊技機における送受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-197200   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250438   出願人:株式会社ソフィア
  • コンピュータシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-159137   出願人:株式会社日立製作所
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