特許
J-GLOBAL ID:200903074618761427

超音波探傷器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078378
公開番号(公開出願番号):特開平11-258217
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成によってBスコープ画像を表示できる超音波探傷器を提供する。【解決手段】 超音波プローブ36を被検体38の表面に沿って移動させながら被検体に対し超音波37を周期的に送信し、その反射エコーを受信して検出し、得られた波形データを用いてAスコープ画像を作成し、さらにAスコープ画像を超音波プローブの移動方向の移動量と組合せてBスコープ画像を作成して被検体の内部にある傷を検査するものであり、巻取式ワイヤ52とワイヤの移動量を計測するエンコーダ53とからなる移動距離計測器を備え、ワイヤを超音波プローブに連結し、超音波プローブの移動量を移動距離計測器で計測して演算処理部に伝送する。これによりBスコープ画像を作成し表示する。
請求項(抜粋):
超音波プローブを被検体の表面に沿って移動させながら前記超音波プローブから前記被検体に対してパルス的超音波を周期的に送信し、前記被検体から戻ってくる反射エコーを受信して検出し、得られた波形データを用いてAスコープ画像を作成し、さらに前記Aスコープ画像を前記超音波プローブの移動方向の移動距離と組合せてBスコープ画像を作成して前記被検体の内部にある傷を検査する超音波探傷器において、巻取式引出し線部材とこの引出し線部材の引出し操作による移動量を計測するエンコーダとからなる移動距離計測器を備え、前記引出し線部材の先部を前記超音波プローブに連結し、前記超音波プローブの前記移動距離を前記移動距離計測器で計測して演算処理部に伝送するようにしたことを特徴とする超音波探傷器。
IPC (2件):
G01N 29/22 502 ,  G01N 29/26 501
FI (2件):
G01N 29/22 502 ,  G01N 29/26 501
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 携帯型レール探傷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-346887   出願人:近畿日本鉄道株式会社
  • 超音波探傷検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183139   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭61-148367
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