特許
J-GLOBAL ID:200903074621102868

セルスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230658
公開番号(公開出願番号):特開平11-068784
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 共通バッファ形のセルスイッチにおいて、出線別かつ優先クラス別に廃棄優先制御を行うことが可能なセルスイッチを得ることを目的とする。【解決手段】 第1の計数手段は共通バッファメモリに蓄積されているセルの数を廃棄優先クラス別に計数し、各計数値がそれぞれに対して決められたしきい値を超えている場合、その計数値に対応する優先クラスのセルが新たに入線より入力されるとこれを廃棄し、また、第2の計数手段によって共通バッファメモリ5に蓄積されているセルの数を出線別かつ優先クラス別に計数し、各計数値がそれぞれに対して決められたしきい値を超えている場合、その計数値に出線と優先クラスが対応するセルが新たに入線より入力されるとこれを廃棄する。
請求項(抜粋):
データ部とその宛先情報を含むヘッダ部より構成され、複数ある廃棄優先クラスのいずれかが設定されているセルを入力する複数の入線と、前記セルが出力される複数の出線を備え、任意の前記入線から入力された前記セルを前記宛先情報にしたがって任意の前記出線に出力する共通バッファメモリ形セルスイッチであって、共通バッファメモリに蓄積されているセルの数を前記廃棄優先クラス別に計数する第1の計数手段を備え、この第1の計数手段によって計数された各計数値がそれぞれに対して決められたしきい値を超えている場合、その計数値に対応する優先クラスのセルが新たに前記入線より入力されるとこれを廃棄する手段を備え、また、共通バッファメモリに蓄積されているセルの数を前記出線別かつ優先クラス別に計数する第2の計数手段を備え、この第2の計数手段によって計数された各計数値がそれぞれに対して決められたしきい値を超えている場合、その計数値に出線と優先クラスが対応するセルが新たに前記入線より入力されるとこれを廃棄するセル廃棄手段を備えたことを特徴とするセルスイッチ。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 H ,  H04Q 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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