特許
J-GLOBAL ID:200903074648739906

データ転送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275716
公開番号(公開出願番号):特開平11-112483
出願日: 1997年10月08日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 超高速に動作する伝送路においてケーブル線長の細かい計算を必要とすることなく、インタフェースの距離を長くするとともに、同一インタフェースでケーブル長を容易に可変可能なデータ転送システムを提供する。【解決手段】 送信側装置2は送信データをクロック分配装置1からのシステムクロックで連続して送出し、設定装置4からの制御で位相/同期調整用のテストパターンを送出する。受信側装置3の位相調整回路32-1〜32-nはデータ信号を1nsずつ遅らすことで、データ信号をクロック分配装置1からのシステムクロックのエッジで正しく受信できるようにする。同期調整回路34-1〜34-nは位相調整回路33-1〜33-nで各ビット単位に、システムクロックのエッジで正しく受信できたデータのビット間のずれを補正する。
請求項(抜粋):
送信側装置と受信側装置との間での高速なデータ転送を実現するための高速装置間パラレルインタフェースを含むデータ転送システムであって、前記送信側装置及び前記受信側装置にシステムクロックを供給するクロック分配装置と、前記送信側装置及び前記受信側装置に対するテストモードの切替と予め設定された前記高速装置間パラレルインタフェースの位相調整用テストパターン及び同期調整用テストパターンの供給とを行う設定装置とを有し、前記送信側装置に、前記設定装置からの前記位相調整用テストパターン及び前記同期調整用テストパターンを出力する手段を有し、前記受信側装置に、前記設定装置からの前記位相調整用テストパターンを基にビッ卜単位に前記送信側装置から送信されるテストデータの位相調整を行う位相調整手段と、前記位相調整手段でビット単位に位相調整された受信データに対して前記設定装置からの前記同期調整用テストパターンに基づいてビット間のタイミングを合わせる同期調整手段とを有することを特徴とするデータ転送システム。
IPC (2件):
H04L 7/00 ,  G06F 13/42 350
FI (2件):
H04L 7/00 G ,  G06F 13/42 350 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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