特許
J-GLOBAL ID:200903074650987003

プラスチックフィルムの熱風貼り合わせ装置の加熱空気の温度調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099795
公開番号(公開出願番号):特開平11-320715
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 最適な貼り合わせを行なうために、温度の正確な調整を可能にする加熱空気の温度調整方法を提供する。【解決手段】 テーブルを備えたラックを有し、テーブル上で、ワークがコンベア装置により連続的に搬送され、テーブルトップのギャップ内に配置され、ラックにより支持された、下方の反対圧力ローラ及び上方の吸引シリンダからなるコンベアローラ対を有し、吸引シリンダと相互作用してセクションを吸引シリンダに連続的に搬送するコンベアシリンダと、ローラギャップの方向を向き、加熱空気を制御された方法でローラギャップ内に吹き込む幅広スリットノズルとを更に有するプラスチックフィルムの貼り合わせ装置の加熱空気の温度を調整するため、良好な貼り合わせが行なわれるワークの貼り合わせ領域の貼り合わせの直後の温度を定格値として決定し、加熱空気の温度を定格値に調整する。
請求項(抜粋):
プレートすなわちテーブル(1)を備えたラックを有し、前記プレートすなわちテーブル(1)上で、チューブピースすなわちワーク(2)がコンベア装置により連続的に搬送され、テーブルトップ(1)のギャップ(3)内に配置されかつラックにより支持されたコンベアローラ対(4、5)を有し、該コンベアローラ対(4、5)のローラギャップはテーブル表面と本質的に同一面内にあり、コンベアローラ対(4、5)の下方のローラ(4)は反対圧力ローラでありかつ上方のローラは吸引シリンダ(5)であり、吸引シリンダ(5)と相互作用してセクション(8)を吸引シリンダ(5)に連続的に搬送するコンベアシリンダ(7)と、前記ローラギャップの方向を向いておりかつ加熱空気を制御された方法でローラギャップ内に吹き込む幅広スリットノズル(30)とを更に有するプラスチックフィルムの貼り合わせ装置、好ましくは、プラスチックフィルムのセクション(8)をプラスチックフィルムの平らに横たわるワーク(2)に付着する装置、例えば、弁セクションを付着された底の矩形部に付着させ、または、底カバーをクロスボトム弁サックの付加された底に付着させる装置の加熱空気の温度を調整する方法において、良好な貼り合わせが行なわれるワークの貼り合わせ領域の貼り合わせの直後の温度を定格値として決定し、加熱空気の温度をこの定格値に調整する、ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
B31B 29/64 ,  B29C 65/18 ,  B29L 22:00
FI (2件):
B31B 29/64 ,  B29C 65/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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