特許
J-GLOBAL ID:200903074656955758

自動車用パラレルハイブリッド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037083
公開番号(公開出願番号):特開平8-238946
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関と変速機との間の範囲で利用可能な組付空間の利用向上を可能とする自動車用パラレルハイブリッド駆動装置を提供する。【解決手段】 自動車用パラレルハイブリッド駆動装置が内燃機関(11)と電気機械(7) と切換変速機(1) とを含む。断続クラッチ(5) が電気機械(7) を、第1トルク伝達路を介して内燃機関(11)に、また第2トルク伝達路を介して電気機械(7) に接続する。第1トルク伝達路中に、フライホイールとして構成される回転方向切換式クラッチ(9) が配置されており、このクラッチは内燃機関(11)からの回転駆動時に閉じ且つ切換兼断続クラッチ(5) からの回転駆動時には開いている。回転方向切換式クラッチ(9) は外部レリーズ装置を必要としない。望ましくは回転方向切換式クラッチ(9) に付属して直結クラッチ(23)が設けられており、この直結クラッチは電気機械(7) によって内燃機関(11)を始動させるために、及び内燃機関(11)によって自動車を制動運転するために、接続される。
請求項(抜粋):
自動車用パラレルハイブリッド駆動装置であって、内燃機関(11)と、電気機械(7) と、その入力軸(3) と出力軸(4) が可変回転数比で互いに結合されている変速機(1) と、変速機(1) の入力軸(3) に一端が捩り剛性に結合され、他端は第1トルク伝達路を介して内燃機関(11)に、また第2トルク伝達路を介して電気機械(7) に結合された断続クラッチ(5) と、第1トルク伝達路中の別のクラッチとを含むものにおいて、前記別のクラッチが、内燃機関(11)からの回転駆動時に閉じ且つ断続クラッチ(5) からの回転駆動時には開く回転方向切換式クラッチ(9) として構成されていることを特徴とするパラレルハイブリッド駆動装置。
IPC (3件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00
FI (2件):
B60K 17/04 G ,  B60K 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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